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1026|ガール・オン・ザ・トレイン

『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016)
主演はイギリス人俳優のエミリー・ブラント

ずっとタイトルのサムネは見たことがあったけど
タイミング合わず見れなくて(数年映画みる気分になれなかったので)
こちらもラストの予測が難しい作品とのことで見ることにした。


<あらすじ>
愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るレイチェル。落ち込む彼女の唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”だった。幸せそうな二人は、かつてレイチェルが夫のトムと暮していた家の近くに住んでいた。トムは今その家で、妻のアナと生まれたばかりの娘と新しい人生を始めている。ある朝、レイチェルはいつもの車窓から衝撃的な場面を目撃する。それは、“理想の妻”の不倫現場だった。翌日、レイチェルは夫婦の様子が気になり、確認するべく駅を降りる。しかし、彼らの家へ向かったところから記憶がなくなり、気が付けば自分の部屋で大けがをして倒れていた。まもなく“理想の妻”は、死体で発見される。 なぜか周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル。どうやら、あの日の“空白の時間”に原因があるらしい。レイチェルが記憶を取り戻そうとすると、関わる人々の思いがけない秘密が明かされていく──。

Filmarks - 『ガール・オン・ザ・トレイン』


エミリー・ブラント演じる主人公レイチェルの語りから始まる。
レイチェルは離婚して傷ついた心を癒せずにいた、とあらすじでは書いてあったが、これはほとんどの女性が経験したことのあるボロボロの時間だと言っていい。

情緒不安定で、人を見るたびに幸せそうに見えたり、
それはもう痛々しいという言葉だけでは片づけられないシーンが多くい。

感情移入してしまう導入からのスタートなので
一気に引き込まれる映画だった。

エミリー・ブラント演じるボロボロの女性の姿
本当にすごくて、ついついいつかの自分の姿を重ねてしまった。


毎日乗る電車から外を見つめるレイチェル
情緒不安定でお酒がやめられない
情緒不安定故に、事件の容疑者としてマークされてしまう

こちらの映画には大好きなヘイリー・ベネットの出演してます!

艶めかしいヘイリー・ベネット

彼女の役がものすごく色気があって
同じ女性でもドキドキする表情やしぐさが多く
こんな女性になりたいな~とか思ったりしました。

男性にはハニトラ仕掛けるタイプなので危ない(注)


主人公レイチェルは毎朝このメーガンの家を見つめている
「この人は私が望んでいたすべてを持っている」とレイチェルは密かに思うが・・・


ストーリーはこのメーガンがいなくなったことで展開していく。
またしても今回の作品の展開やラストの結末は読めなかった。

ちょっとずつ犯人こいつじゃね?的な感じはするけど
惜しくも外してしまった・・・。

こういうのがやっぱりサスペンス系映画の醍醐味◎
久しぶりに見ごたえのある映画で面白かった。
今回は特に女性には見てほしい作品☺



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