1026|ガール・オン・ザ・トレイン
『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016)
主演はイギリス人俳優のエミリー・ブラント
ずっとタイトルのサムネは見たことがあったけど
タイミング合わず見れなくて(数年映画みる気分になれなかったので)
こちらもラストの予測が難しい作品とのことで見ることにした。
エミリー・ブラント演じる主人公レイチェルの語りから始まる。
レイチェルは離婚して傷ついた心を癒せずにいた、とあらすじでは書いてあったが、これはほとんどの女性が経験したことのあるボロボロの時間だと言っていい。
情緒不安定で、人を見るたびに幸せそうに見えたり、
それはもう痛々しいという言葉だけでは片づけられないシーンが多くい。
感情移入してしまう導入からのスタートなので
一気に引き込まれる映画だった。
エミリー・ブラント演じるボロボロの女性の姿
本当にすごくて、ついついいつかの自分の姿を重ねてしまった。
こちらの映画には大好きなヘイリー・ベネットの出演してます!
彼女の役がものすごく色気があって
同じ女性でもドキドキする表情やしぐさが多く
こんな女性になりたいな~とか思ったりしました。
男性にはハニトラ仕掛けるタイプなので危ない(注)
ストーリーはこのメーガンがいなくなったことで展開していく。
またしても今回の作品の展開やラストの結末は読めなかった。
ちょっとずつ犯人こいつじゃね?的な感じはするけど
惜しくも外してしまった・・・。
こういうのがやっぱりサスペンス系映画の醍醐味◎
久しぶりに見ごたえのある映画で面白かった。
今回は特に女性には見てほしい作品☺