鍋炊きのごはんから学ぶこと
数年前からごはんは鍋炊きにしている。
ごはんの鍋を買ってから
炊飯器の出番がなくなってしまったため
知り合いの新卒の子に譲った。
無駄に高機能な炊飯器を買っていたため
新卒ちゃんは喜んでくれた。
凝り性な性格から
ごはん炊き専用の鍋がほしくて
購入したのはストウブ。
『鋳物ほうろう鍋』
という鍋の種類になるらしい。
ストウブのほかにはル・クルーゼとかもそうみたい。
シンプルなデザインだからかな、
ほんとキッチン映えする鍋だな~と。
購入当時も流行っていて
ル・クルーゼと悩んで
ごはん専用の鍋のこのストウブにした。
『鋳物ほうろう鍋』というだけあって
やっぱり鉄鍋みたいな感じだから重量がすごい。
この重量だからできるお料理とかもたくさんある。
『鋳物ほうろう鍋』ならではの技術、無水料理も向いてるという。
私の購入したこのストウブは高さがあるので
唐揚げとかも向いているみたい。
ごはん専用ということなのでとりあえず
ご飯を炊くのに使っている。
発芽玄米を食べるので
いい具合になる炊き方わかるまでちょっと時間かかった。
普通の白ご飯と違って時間かかるし雑穀米を混ぜるから
水の量とかもそれなりに工夫が必要。
最初はめんどくさかったけど
今となってはそういう雑穀米の手がかかる感じが好き。
発芽玄米と雑穀米たちが混ざって
めちゃくちゃ栄養満点のごはんが完成◎
なんでも時短時短て世の中だけど
手間暇かけるって時間も大事だな、と
炊きたてのごはんを見ながら思った日。
(時短じゃできないものもある◎)
日々の日常生活からいろんな感覚が湧き出てくる。
頭をスロウダウンさせて気づくことがいかに多いか。
そういう感覚が日々生活できる有難さとか
当たり前にできることが当たり前じゃないことを
教えてくれる気がする。
ボディ: Fujifilm x-s20
レンズ: Fujifilm xc 35mm f2
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