営業×電話 誰もでんわ
電話かけたくないし、かかってきてほしくないし、電話かけてくるやつも電話かけなきゃいけないのもほんと勘弁してくれって思っていた(る)。
手段として電話を優先して使うマンは総じて相容れないんです。
営業マンあるあるすぎるけど、まあ社用携帯ほど粉々にしたい長方形はなかったです。
徹底してたことが、22:10-12:55(就業時間13:00-22:00)、および公休日は社用スマホの電源を切る。
すると物理的にワークライフバランスが実現できるのだ。おれもいずれワークアズライフを実現してるのかなー
んで、12:55くらいに電源つけて着信履歴チェックして、まあ15時くらいまでは自分との会話およびかわいいかわいい事務スタッフたちとの触れ合いを重視するので、その間に電話がかかってきても基本スルー。話したい人だったら気分で掛け直す。話したくないクライアントはメールで返す。
ちなみに100-150の担当クライアントが常時いた中、やはり2:6:2法則に着地する。
20〜30はクラスメイトにいたらマジで残念だなこいつらって思う人たちで、60〜90はまあ気分対応、残りの20〜30は気持ちいいコミュニケーションが取れる人たち。
こちらを必要とする人には最大限お力添えしますし、必要とされることはすごく好きなので、基本友達感覚で接することができる。
あと電話の使い方でもうほぼそいつの人格わかるね。
今転職活動中だから企業と日々連絡取り合ってますが、
応募して、それに対してメール寄越さず何回も電話かけてくる企業、ほんと今すぐ会社たたんだほうがいいぞって言ってやりたくなります。ならない?
100歩譲ってメールじゃなくて電話からかけてくるのはいいとして、その後着信が続くだけでメール一通もこないんですよ。
もうこれで企業の在り方の98%わかるので、逆に転職活動してる側からしたらすごいありがたいかとも思う。
最近までto C営業やってて5年間、5年経つのに最初から最後まで「1日5件電話かけるだけだから」「1ヶ月20営業日で100件、これで担当一周できるしょ?」を5年間同じこと言ってたんですよ。
担当顧客に雑談という名の自己満私は仕事してます関係性繋いでます風を吹かす無能たちを横目に、奴らが5件電話かけてる時間を、おれは事務所内のスタッフとのおしゃべりコミュニケーションに使ってました。
これが現代を生きるパーソンとしての正解です。
電話は変化量1のカーブです。100球投げて使う回数は2〜5回です。
まあ総じて日本国内にはなんだかひと昔ふた昔前の時間を生きていて違和感を感じない人たちが多すぎるので、
電話をかけるという行為に費やす時間を、目の前にいる大切なパーソンたちに費やす時間に変えた方がいいですよ〜〜〜ってはなし。
高校生の頃、たまーに21:30くらいにする彼女との電話が好きでした。
普段は数行のメールを数回ラリーして就寝。
また明日の朝8時まえにおしゃべりしましょうや、っていう距離感。この話はいずれ別の記事で。