子どもの適切な行動を増やすためには〇〇を重視する
適応的だったり
適切な行動を増やす
ために必要なことは
何かをいわれてやるといった
半ば強制されるものではなく
本人から動くという自主性をもった
行動に注目することが大事
そしてどんな時なら適切な
行動が出ていやすいかという
その子の身の回りの
環境づくりに
注目することも
同じくらい大事
いいかえると
自主性をもった良い行動が
生まれるような環境づくりを
親や大人がしてあげないと
子どもだけではなかなか
できなもの
着替えやご飯、お風呂、
就寝など
何かをやる時は日々の
ルーティンとして
同じ時間に設定してみたり
何かをやる時はこの時間の
この場所でやろうと
誘ってみたり
行動と時間をくっつけたり
行動と場所をセットに
してあげて
体で覚えさせてあげる
子どもが何も考えなくても
この時はこうすると無意識に
動きやすくしてあげる
新しい行動を獲得したり
習慣化するためには
もし〜の時は○○をする と
手や体が勝手に動くくらい
わかりやすく配置してあげる
後からやろうとすると人は
どんどんと忘れていく生き物なので
思いたったらすぐやるクセを
親もつけていく
うまく行かない時はすぐに変え
うまく行ったことは同じ時間や
同じ場所で行い
子どもの行動をやりやすく
整えてあげる
指示や促しを強めるよりも
こんな工夫が自閉症の子たちには
必要なことだと思います。
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