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お子さんの兄弟姉妹の差を感じたときに読む記事

こんにちは、自学道場ヘッドコーチの
やっすーこと安永吉光です。

お子さんが2人以上いらっしゃるおうちでは
ついつい上のお子さんと
下のお子さんを比べてしまうことも
多いのではないでしょうか??

そんなときに立ち返ってほしいのは、
一人一人を客観的に見ること。

上のお子さんと比べて
下のお子さんができたり、できなかったり
ケースは様々ですが、
まずはそれぞれのよいところを
見つめてあげるようにしましょう。

「よいところなんてない」という方は、
言葉を変換することも有効。

落ち着きがない→好奇心が旺盛
人見知り→注意深い
などなど、
一見よくないように思えることも
ポジティブな言葉に変えると
長所に早変わりします。

そもそも人は一人一人違います。
成長の速度も得意不得意の適性も
同じようには育たないものなのです。

そのような視点から子どもを見ないと、
ついつい出来ないことばかりに
目が向いてしまうのです。

そして、実はその原因は、
親御さん自身が、
自分の能力や適性を分かっていなかったり、
自分に自信を持っていないことにあるのです。

これまでにも何度かご紹介しましたが、
親御さんの自信のあるなしは、
そっくりそのまま、
お子さんにも受け継がれます。

自分に自信の無いお母さんが、
実は自分の母親にも厳しく育てられ、
自信を持てなかったという例は
非常に多いのです。

そもそも、
人は先祖代々誰ひとり欠けることがないから
今、自分が存在しています。
そして、自分のお子さんに繋いできたのです。
それだけでも充分すごいこと。

今日も今この瞬間に、
子育てをしている。
それだけでもすごいことなのです。

自分を大切にし、
そして、我が子一人一人を大切にすれば、
きっとお子さんの個性が開いていきます。

自分にOKを。そして、お子さんにもOKを。
自信を持って過ごしていきましょうね。

今日もこのnoteをご覧いただき、
ありがとうございました。

サポートいただいた資金は、平成30年7月西日本豪雨で被災した子どもたちや、自学道場塾生が作る会社「自学道場キッズカンパニー」の支援に充てさせていただきます。