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自己紹介 社会的養護について発信します

はじめまして、小林努と申します。

社会的養護の現場で積み重ねてきた経験をもとに、このnoteを通じて皆さんに知見や思いをお届けできればと思っています。

私のキャリアは、児童相談所の一時保護所で夜間指導員として始まりました。その後、県立事業団の児童養護施設で、実践的な支援を学び続け、より高い専門性を磨きました。そして、日本で最も多くの自立援助ホームを運営していた会社で、自立援助ホーム部門長として、当時28ホームの管理を担当しました。

現在は退職し、今後は研修講師やスーパーバイザー、講師、ライターとして活動していく予定です。

私は、「誰一人として見捨てない」という強い信念を持ち、若者たちが自らの未来を選び取れるよう、個々のニーズを尊重した支援を心がけています。私が考える「自立」とは、【社会から孤立せず、困ったときに相談し、一つ一つ解決していく力】を身につけることです。この理念に基づき、地域のリソースや他の支援団体と連携しながら、必要なサポートを提供することに全力を注いでいました。

これまで、児童養護施設や自立援助ホームでの研修講師として、現場で得た知識やスキルを施設職員に伝え、その支援力向上に貢献してきました。また、専門学校では、次世代の支援者たちに社会的養護の重要性と実践的な支援方法を教え、未来の人材育成にも力を入れてきました。

このnoteでは、社会的養護の現場で培った経験や知識、そしてそれに対する私の思いを共有していきます。若者たちが安心して自立し、社会で活躍できるよう、少しでも皆さんの力になれればと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

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