副鼻腔炎 蓄膿を退治した方法
生まれた頃からアレルギー体質で、アトピー、鼻炎、喘息の3点セットを持っている。
社会人になり、春のスギ花粉症が特に酷くなった。
鼻水が無限に溜まり、鼻をかむとブリブリブリ〜ッと言う音がするので、オフィスでも気を使う。市販の点鼻薬で、シーズンが過ぎるまでやり過ごすしかなかった。
近隣の耳鼻科に行くと、「蓄膿だね、強い薬を出すから2週間飲んで、また来院して」とのこと。その薬で、なんとか症状はおさまった。しかし、しばらくすると、また同じ症状になる。その繰り返しだ。
そんな時、漢方を調べていて出会ったのが なた豆茶。
排膿効果があるので蓄膿に効くとのことで、すぐamazonで購入。
なぜかドラッグストアではほとんど売っていない。
煮出して飲むと、少し香ばしいほうじ茶程度で、全く癖は無い。
これなら継続できそうだ。
飲んで数日で、鼻水のキレがいい。出し切ることができる感じ。
そして1週間しないうちに、副鼻腔炎の症状はほとんど無くなってしまった。
耳鼻科の薬無しで、ここまで快方するのかと驚いた。
耳鼻科で支払う実費は2000から3000円ほど。こちらは500円だ。
それから、毎年、鼻炎が酷くなってきたら、なた豆茶。
煮出す方法もあるが、面倒ならば熱湯とティーバッグをポットに入れ、しばらく
置けばお茶になる。体感では、どっちの方法でも効果は同じ。
山本漢方の製品は中国産のなた豆だが、特に体調にも舌にも問題は無い。
むしろ、高い国産を買わずとも、中国産でここまで効果があれば十分だ。
耳鼻科という西洋医学、漢方という東洋医学。
どちらのアプローチにも良い点があるが、こと私の副鼻腔炎に関しては
東洋医学の偉大さに、感服せざるをえない。