うつ病、ADHDと戦う
弱い自分から変わりたい。
そんなのみんな思っている事だ。
でも、変わるのは正直無理があるだろう。
変わるのは難しくても、ちょっとだけなら、前向きになるのは無理じゃないかもしれない。
そう考えた。
今まで私はずっと逃げてきた。
変われない、治らない現実から逃げて、隠れて、やり過ごしてきた。
でもそれじゃだめなんだと、ここにきて弱い橋は崩れてしまった。
だから私はnoteに思いをぶつけている。
でもただ思いをぶつけていてもだめなんじゃないかって昨日からずっと考えている。
何も変わらないじゃないか、と。
変わるためにはどうしたらいい?
前向きにならないと。
これができた、こんないいことがあったと、前向きなことも書き込んでいこうと思った。
そうすれば、こんないいことがあったじゃない、まだ大丈夫だよと思えるはず。
自殺に関するニュースがあった。
傍から見たら順風満帆。
本人からしたらそこは地獄。
何があったかは分からないけど、私は何となくわかる。
取り繕っている部分しか見せない、弱い所を見られたくないから。
誰にいえばいいか分からない。
相談できる相手を判断する気力もない。
自分は大丈夫、そう思っていたら気づけば取り返しのつかないほどの大きな穴が心にできてしまう。
そう思ったら自分の首を絞めてしまいたくなる。
窮屈な日常、人には見せられない不安、1人になった途端の絶望、苦しさ。
息をするのが辛くなる。
人前では笑顔でも裏では泣きまくる。
そして、断ちたくなる命。
きっと、そんな感じだったんじゃないかなと。
そんな感じになった私は思う。
私はまだ生きていたい。
そう少し思えたから、もしまた死にたくなったときに「生きよう」と思えるように、これからいいことも意識的にnoteに書き込もうと思う。
生きるのって難しい。
辛くても誰かが必ず支えてくれるっていう訳でもない。
なら誰が支えるのか。
最後に支えるのは自分自身だ。
とても生きづらい病気を背負っていても、普通じゃなくても自殺をするのはまだ早いと思えるように。
先に先に、楽しいことを置いておけば、「それまで生きよう」と思って生きていけるかもしれない。
戦うためには、まずは生きておかないと。
生きて、戦わないと。