【じぶん心理學】対話アプローチ編
相談者 Aさん
ここ数年、幼なじみがなんで嫌味や酷い事ばかり言うのだろうと思いカードを引いてみました
善悪とかではなく、私は自分を大切にする為に、幼なじみと縁を切った方がいいんだと解釈しました。
昔はそんな人じゃなかったんだけどな…。
@@@@@@
和多志:
距離を置いてあげるだけで
関係を切る必要はないと思いますよ
本質的に昔からのその友人の良さが
わかってあげれるなら
今はちょっと変わってみえてるだけかもしれませんよ
だから距離をうまく置いておけば
あとは自然な流れで
タイミングが合えばまた昔みたいに話ができる時がくるかもしれないから
今は離れておく事が選択としては
どちらの為にもなるんだと思います
だってせっかくの幼馴染みだし
過去を振り返って話し合あえる
友が一人居るだけで
人生は豐かなものですからね
和多志は今は距離を置いてはどうかなと
思っちゃいますね
それは凄い残念なきもちでしょうし
ごじぶんに対しても否定的な事を言われてしまうと落ち込んでしまいますし
残念ですし悲しいですし前向きに何かをする
氣力を沸き起こるのに時間がかかったりしますからね
その悲しさや残念さが癒えるまで動けなかったりする時だってありますし
ましてやご家族にまで否定的な事を言われてしまうとかなり精神的に怒モードになる瞬間があるはずです反射的に。
怒モードの解放も心理的には癒しの効果もあるんですが
感じきって表現し尽くしてあげるのも
本当に大切なんですよ
サンドバッグとか
枕殴ったり
布団を丸めて蹴り飛ばしたり
お皿をガッシャーーーんと何枚も割ったり
氣が住むまで納得いくまで
その怒モードの感情をたくさん
物理的にも体現的にも
言語化でもして表現してあげる
あと先考えず怒モードに任せてみるのも必要なんです
それもご自分の解放や癒しに繋がります
周りに迷惑だなんておもわず
可能な限り解放してあげてください
怒りを我慢して蓄積することが
何よりじぶんの心にとってはよくありません
なので大騒ぎしても
後で誠意を込めて謝ればすみます
人に迷惑をかけたらダメという常識から
離れてみて下さい
あなたの心の為に
迷惑はお互いに掛け合うからこそ
人間関係は成り立つのです
ただその怒モードの根底には悲しみや残念さやもしかしたら寂しさなども生まれている可能性があって
その悲しさや残念さや寂しさを
自然に出てくるままに表現してあげて
まずは癒してあげてください
Aさんのためにも
紙に思いの丈を全て出てくるままに書いてあげたり
出てくる感情ひとつひとつを
ゆっくり落ち着けて安心できる空間で
じぶんの心を赤ちゃんを大切にするかの
ように
恋人を大切にするようかのように
傷ついた親友に寄り添ってあげるように
大切にしてあげて
じぶんの素直なきもちに寄り添って書いてあげて見つめてあげてください
心は見えないので
言葉化するようにしたら
見える化されるので
頭も心も安心できる状態にまで
整理されます
認識されてしまえばあとは調整されます
解放にもなります
ですから
怒りモードの感情達もしっかり
言葉化して書いてあげて表現してあげて
その底に眠る
悲しみ残念さ寂しさ
本当は仲良くしたいのに
等々出てくるはずですので
その感情に寄り添って表現して
じぶんの心を温めながら
理解してあげてください
これはじぶんの心との人間関係です
心はからだでもあるので
體(からだ)を労るアプローチも結構
効いたりしますよ
温泉に入ったり
マッサージを受けたり
散歩したりヨガをしたり
整体に行ったり
他にも
セラピーの音楽や
自然に触れたり
川のせせらぎや鳥の鳴き声など
海のさざなみの音など
自然音を部屋で流したり
癒しの落ち着いたジャズや
癒しの誘導瞑想や
中でもピプノセラピーの誘導瞑想は
凄い効果があります
利用したりするのも良いと思います
youtubeでもたくさんピプノセラピーの誘導瞑想が
ありますので試しにいくつか聴いてみてください
ピプノセラピーは
今回の場合
ご友人との人間関係なので
その問題の根本的な問題を作った
過去にまで意識を誘導瞑想で
言葉で持っていってくれて
連れて行ってくれて
何か課題が浮上したり
癒しのきっかけやワードが見つかったり
人生で繰り返し起こる現象の根本的な理由や過去の出来事を紐解くことが
できるようになる効果もあるんですね
他にも人間関係などで傷ついた
心理的なケアには
様々なアプローチがあります
潜在意識に関するもの(ストレスクリアメソッド)だったり
箱庭療法や
暴露療法
場合によっては家族療法
様々なアプローチがあるので
カウンセラーにお話を聞いて貰うと
カウンセラーは処方箋を出すんですね
その人の心にぴったりなアプローチの
心理療法を処方してくれるんです
実は和多志も心理カウンセラーでして
だいたいお話を聞いて
感情のもつれを言語化して解いてあげたり
自己認識に至るまでのプロセスを
じっくりお話を聞いて構成していくんです
時には書き出しワークをやったり
いろいろありますが
言語化や筆記開示は癒し解放のプロセスとして相性が合えばうまくきもちを解放できる場合が多いです
何か問題があればそれについての
解決策なども感情の癒しが優先的ではありますが
後々考えられるような余裕も出てきて
答えも見つかる場合もあります
今回の場合は
距離を置いてはどうかなと和多志は思うのです
幼馴染みなんて滅多に居ないですからね
相手の方にも恐らく心理的に
必要な癒しのプロセスが必要なんだと思いますし
上手くじぶんの態度や言動を
コントロールできないなんらかの
理由があるんでしょうね
憑依の可能性や食生活の乱れや
部屋や家の環境 人間関係
両親との不仲など
精神的に安定してないはずですし
今はきっと
余裕やゆとりがない状態なんだと思います
そして
時が解決してくれる場合もあります
待ってれば人には自浄作用も働くので
何かのきもちのしこりや原因となってる
理由なんかに氣付くことも多々ありますから
今は何よりも
ご自分の心を大切にしてあげてください
和多志からはそんな所でしょうかな
今のじぶんの心と相性の合う
ものを選んであげて
セラピーしてあげて
癒してあげてください
あー和多志にはこんなきもちがあるのかぁ
そうだったんだねぇ
わかるよぉ
一緒に感じてるよぉ
辛かったねぇ
悲しいのをわかって欲しかったねぇ
残念なのをわかって欲しかったねぇ
否定なんかしないで欲しかったねぇ
謝って欲しいよねぇ
悲しいよねぇ
そうだよねぇ
わかるよぉ
って
じぶんの心に言ってあげながら
寄り添ってあげてください
これは例のひとつですが
そうやって寄り添ってあげれば
きっと落ち着いてくるはずです