嫌な事が起こっても大丈夫!
今日は、スピリチュアルや引き寄せをやっている時にハマってしまう「嫌な事が起きると自己否定をするパターン」についてシェアをしたいと思います。
これ「スピリチュアルあるある」だと思うんですが、自分の大好きなスピの教えで「自分を幸せにしたい」「もっと人生を楽しみたい」と思っているのに、そのスピの教え通りに出来ない時、出来ない自分をついつい責めてしまう。自己否定に入っていくパターンです。
嫌な事は、愛の中で起きている
なぜこの自己否定が起こるか、それを簡単にいうと「自分に愛があること」を忘れてしまうからなんです。
しかも、その愛は爆発的なエネルギーをもっていて、すべてを包みこむ大きな愛。
つまり、私たちは愛そのもの「愛のかたまり」、この世界も「愛のかたまり」その中で全てのことが起こっていることを、うっかり忘れてしまうんですね。
だから、自己否定したり、ネガティブな思考や感情をさまよって、なかなか本来の自分になれないと悩んでいるときも、私たちは「愛そのもの」であること。それは変わらずにある。ということなんです。
なのでこの愛を思い出せば、本来の自分「愛そのものの自分」になります。
何もかもが「愛の中」
そして、いつもの何でもない日常も、愛の中にあるんです。例えば、朝起きて、寒いけど「えーいっ」て布団から出ることも、「電車に間に合わない~」て駅まで小走りすることも、仕事でイラっとすることも、嫌われた、誤解されたと思ったり、楽しいとか、嬉しいとか…全部、毎日の何でもないこともあわせて、何もかもが、愛の中で起こっている。
スピの教えで二元性にハマる
なので何が起きても、本当は大丈夫。だけど、それをよく知っているはずのスピ好きさんが、自分の愛を忘れて自己否定になるのかというと、これがスピや引き寄せの法則の教えが関係していたりするんです。
その教えとは、あえて雑な言い方をすれば「高い波動だといいことが起こる。低い波動だと嫌なことが起きる」法則。この法則を自分を律するために使ってしまう。
そして、何か嫌なことが起こると「自分の波動が低かったから、嫌なことが起こった」と猛反省するのです。
自分の波動を低くした自分にダメ出し、否定する。「あー、また私、ネガティブなこと、考えてたーー( ;∀;)」
この自己否定が、結構つらいのですよ…嫌なことが起こった上に、自分で自分をいじめという「右の頬を殴られたら、左の頬は自分でなぐります。」状態。
「愛の中」だから大丈夫!
なので、そんな時は思い出して欲しいのです。
本当は大丈夫。
すべてのことは、私たちの愛の中で起きているから、大丈夫。嫌な出来事も、その出来事が嫌だと思う感情もぜんぶ、愛の中で体験しているから大丈夫。
これまでも、あなたはこの人生で、幾つもの嫌なことも辛いことも経験してきたと思います。
つまり、あなたの中には、その嫌だった事や辛かったことを経験する力、大きくて強い愛があるということでもあります。
自分の中に強くて大きな愛があることに気づくと、スピの知識で判断する「高い波動、低い波動」という高い低いの二元性からも解放されます。
あるのは愛ひとつですね。
そうすると、嫌だと思っていたことは、実はそうではなかったり、笑いに変わったりします。
じゃ、どうやったら、自分の中に愛があるって体感出来るのか、その方法は沢山ありますが、特に私がおすすめしたい方法があります。「やっぱり嫌なことが起きるのは嫌だ」「今まさに辛いことが起こっている最中」という方にも、「自分の愛」を体験する方法を次回ご紹介したいと思います。