【学校実践レポート】信大で対話の場づくりを行いました!
2024年6月27日に松本市にある信州大学松本キャンパスの講義室にて、立志学という科目の課外コミュニティの対話の場づくりを行いました!
今回は、立志学での活動内容や参加者の声を紹介しています。具体的なエピソードを通して、その楽しさや意義をお伝えします!
参加者の様子!
今回の参加者は科目を履修していた学生12名。参加者たちはとても意欲的で、話が途切れることなく盛り上がりました。科目として授業はすでに終わっているのに、これだけの人数が集まるのは本当にすごいなと思いました!
履修生同士が仲良く、対話を通じて新しい「わたし」が生まれているようでした。この日のアイスブレイクはたけのこニョッキでした。元々学生たちの仲が良かったこともあり非常に盛り上がったアイスブレイクを経て、自然に対話を楽しんでいました。
自分たちで問いを立てるようになった科目を終えた後だったので、自分たちの問いをそれぞれ発表して、一つの問いを話し始めました。普段は高校生向けに場を展開している私たちですが、大学1年生との対話では受験の話題が価値観を揺さぶれたり、醸成されたりする機械として捉えられていて、話されていたのが印象的です。
履修生たちは「行動したい」という気持ちが強く、自分はこう思うので、こうしてみたいという発言が見られました。この場の運営チームの信州大学生にとっても異質の空間だったようで、大学の中であそこまで賑やかに対話をする場はなかなかないとのこと。
最後に
問いに真剣に向き合うコミュニティの形成のための場が、対話を通してできました。
次回もさらにまなびのある対話の場をつくっていきます。興味のある方はぜひ参加してみてください!フォローといいねもお忘れなく!