ブックカバーをつくろうと思った理由
GW初日から、じぶんジカンブックカバーの商品撮影をコツコツとしておりました。
GW明けに予約販売を開始するので、その商品詳細ページに掲載するための写真です。
(ちなみに、まだTwitterでは告知してないですが、5/8の夕方から3日間だけ予約販売します。なんと通常+500円の名前刻印が無料なんです…!)
今回は「そもそも、どうしてブックカバーをつくろうと思ったの?」について、書こうと思います。
「書く」以外で「自分のための時間」をサポートしたかったから
最初から「ブックカバーをつくろう!」と思ったわけではなく、アイディアの種としては「書くこと以外で、自分のための時間をサポートできないかな?」と考えたことにあります。
これまで製作してきた2つの商品は、いずれも「書く」を手段にして「自分と向き合う時間」をサポートするものでした。
個人的には「書くこと」はおのずと「自分と向き合うこと」になるので、「書く」という切り口は今後も広げていきたいのだけど、それ以外でも何かできないかな?と思ったわけです。
そこでハッとひらめいたのが、「あの人とコラボしてみたい!」ということでした。
やさしい商品をつくる職人さんと、コラボしてみたい
「ブックカバーをつくりたい」よりもまず「素敵な商品をつくるあのレザー職人さんとコラボしたい」という気持ちが、先だったんです。
その職人さんこそ、今回コラボさせていただいた、カルムレザー・堀さん。
ちなみに、それまでまったく面識はなく(笑)。
わたしはTwitterで堀さんをフォローしていて、堀さんがつくる商品はもちろん、カルムレザーへの想いもとても素敵だと感じており、「いつか何かでご一緒したいな」と勝手に思ってました。
そこで思い切って(唐突に)ご相談してみたところ、快諾していただけて。
その後、じぶんジカンのユーザーさんのために何ができるか一緒に考えていくなかで「ブックカバーをつくろう」という結論に至りました。
せっかくつくるなら、最高の「じぶんジカン」を提供できるブックカバーを
革小物って、わくわくしませんか?
値段の安いものもあるけど、やっぱり職人さんがつくったこだわりのレザーアイテムは、眺めていても、触っても、なんかわくわくするんですよね。
しかも、そんなレザーのブックカバーを「じぶんジカン」の商品として出せること。
そして何より、じぶんジカンが届けたい人たちのことを想いながら、つくれること。
そんな素敵なことが、あっていいのかなぁ、と思います。はっぴー。
そこから先の話はコチラにも書いたので省略しますが、
「自分のための時間」を大切にしている人に、喜んでもらえるといいなぁ。
正直なところ、初めてのノート以外の商品で、これまでの商品より値段も高い(とはいえ、良い素材を使っているにもかかわらず、赤字覚悟でかなり抑えたのですが…!)ので、共感して手に取ってくれる方がどれくらいいるか、ちょっぴり不安だったりもします。
でも、本当に素敵な一点モノのブックカバーなので、大事にしてくださる方に届くといいなぁ…。
じぶんジカンも、カルムレザーさんも、心を込めてデザインし、つくり、そしてお届けします。気になっている方も、「ブックカバーは使わないけど応援してるよ」って方も、ぜひ見守ってくれたら嬉しいです。
次回は、カルムレザーの革職人・堀さんのインタビューをお届けします。レザーに対するこだわりや、今回のブックカバーで工夫したことなど、語ってくださいました!お楽しみに。