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体が喜ぶ食べ物で、エネルギーチャージ


・私のブランチメニューはコーンフレークにフルーツ


午前11時ごろから、私のブランチタイムが始まる。

コーンフレークの上にヨーグルトと、ココナッツオイルで焼いたフルーツを乗せる。

かけるのは、豆乳と牛乳。

きなこと胡麻もふりかける。

ボリューム満点で、気に入っている。

ところで、なぜ焼いたフルーツなのか?

それは、生が苦手だから。

何となく背中が重くなるのだ。

・生のフルーツは背中を重くする



今日も11時を回って、ブランチタイムがやってきた。

今日乗せるフルーツは、バナナ、梨、ぶどう。

焼く前に食べやすい大きさに切って
フライパンに投入……

しようと思った時、ぶどうと目が合った。

みずみずしくて、パツパツなぶどう。

思わずひと口食べる。

案の定、背中が重くなった。

重いと言うのは、鈍痛のような感覚。

・久々に食べると、余計に重さを感じた



少し前までは、生のフルーツを普通に食べていた。

ただ何となく、りんごやキウイを食べた後は背中の痛みが強くて、この2つは苦手なのだろうなと自覚していた。

それでも好きだから食べていた。

そしてそのたび、背中が痛くなっていた。

他のフルーツに関しては、そこまで気に止めていなかった。

ただある時、ふと気になって、他のもいくつか食べて確かめてみた。

バナナ、梨、ぶどう、桃、グレープフルーツ……

全体的に、背中が重くなるのを感じた。

そんなわけで最近は、生のフルーツを食べていなかった。

今日、久々に食べてやはり苦手なのだと自覚。

何なら久々だから、余計に重さを感じた。

・体は何が得意で、不得意かを知っている



不思議なことに、以前は大好物だった生のフルーツを、今ではあまり食べたいと思わない。

焼いたフルーツを食べた後の体の楽さと、生のフルーツを食べた後の体の重さ。

どちらも体が経験しているからだろう。

といっても、今日のような誘惑は
たまにはあるのだけれど。

でもやっぱり当分は、生のフルーツは食べなくて良いかなと思っている。

体は自分が得意な食べ物、不得意な食べ物を知っている。

得意なものを食べれば体は喜び、
不得意なものを食べれば体は沈む。

だから私は、明日も焼いたフルーツを食べて、体に元気を送るのだ。

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