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ジストニアという迷路を遠くから眺めてみたら

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私のジストニアは2007年から始まりました。ジストニアとは、脳に何らかの異常があって起きる運動障害です。・一時期は、悪化する一方。歩行が難しい。声が出せない。呼吸が苦しい。・けれ…
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第7話 点と点が線になってきた

第7話 点と点が線になってきた

幼い頃に後頭部を強打して脳震盪を起こした過去が、急によみがえってきた。
私の原因は脳なんだ。
脳を診てもらわないと。
でも、どの病院に行けば良いのだろう。
ふと、一件の治療院が頭に浮かんだ……。

これが前回までのお話です。

第7話 点と点が線になってきた

この治療院は、たまたまインターネットで見つけて以前から気になっていました。
さっそく、先生の本を買って読んでみる。
すると、あるページに目

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第5話 たまたま出会った健康グッズが、私を動かした

第5話 たまたま出会った健康グッズが、私を動かした

手術によって、全身性ジストニアになった。
なのに、私はそれ以降も同じことを繰り返した。
なぜそれほど手術にこだわったのか。
理由は、あまりにも不安だったから……。

これが前回までのお話です。

第5話 たまたま出会った健康グッズが、私を動かした

手術を繰り返す5年間に変化が訪れたのは、2011年。
叔父が、はめているブレスレットについて、話題にしたことがきっかけでした。
それはゴム製でできた、

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第4話 手術への絶対的信頼が、自分を苦しめた

第4話 手術への絶対的信頼が、自分を苦しめた

2度目の眼瞼けいれんの手術のあと、全身に硬直やけいれんが現れて。

手術を受けた病院に電話をかけると、「ジストニア」という、聞きなれない言葉を耳にした……。

これが前回までのお話です。

第4話 手術への絶対的信頼が、自分を苦しめた

ジストニアとは、脳に何らかの異常があって起きる運動障害だと言われています。
自分の意思とは無関係に、筋肉が硬直したりけいれんしてしまうのです。
詳しい原因がわかっ

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第3話 瞼を手術して、全身性ジストニアに

第3話 瞼を手術して、全身性ジストニアに

幼いころから不調があっても、「精神的な問題」だと診断されてきた私。
瞼が垂れ下がっても、診断は同じ。
おまけに、「ヒステリー」とまで言われて。
原因追求する私の長い旅が、
ここから本格的に始まっていく……。

これが、前回までのお話しです。

第3話 瞼を手術して、全身性ジストニアに

原因をつかむと意気込んでみたものの、どう調べれば良いかわからない。

そこへ、母が一冊の健康雑誌を持ってきました

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第2話 「ヒステリー」と診断されて、目が覚めた

第2話 「ヒステリー」と診断されて、目が覚めた

瞼が垂れ下がる。
まぶしくて、瞼がけいれんする。
なのに、検査入院では「異常なし」という診断。
悔しさが溢れでた……。

これが前回までのお話しです。

第2話 「ヒステリー」と診断されて、目が覚めた

私は小学校低学年の頃から、何となく心身が重いと感じていました。
肌感覚も、何となく気持ちが悪い。
けれど、どれも表だった不調ではなかったし、他の人もそうなのだろうと思っていました。
なので、誰かに

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第1話 演技をしたから、精神的な問題です

第1話 演技をしたから、精神的な問題です

これから10話にわたって「私のジストニア物語」を紹介していきます。

眼瞼けいれんから始まり、全身性ジストニアへ。そこからどのように回復軌道に乗れたのか。その経緯をつづった短編物語です。

序盤は耐える状況がつづきますが、最後は希望を感じられる内容になっていると思います。

のんびりと読んでいただけると嬉しいです。何かの参考になりますように。

第1話 演技をしたから、精神的な問題です

2007

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