ジャム理論 選択数を増やすか?絞るか?
あっ!
今日ワンピースの発売日だった!
帰宅後に気づいた
ひからいとです^ ^
お風呂あがりにムスメちゃんと
近所のコンビニにワンピース最新刊を買いに来ました^ ^
昼間の嵐のような雨はすっかりあがり
ちょっと湿気を帯びた風は
風呂上がりには少し残念な感じでした
もっと爽やかな風が欲しかった、、、
コンビニでワンピースの最新刊がズラーっと並んでいるの中から1冊を手に取りました
ムスメちゃんが
パタパタ走ってきて
「これ買ってー」
まぁお約束ですね^ ^
普段なら
自分(ムスメちゃん)の欲しいものは
自分で貯めたハッピーを現金化したお金で
買うルールになっているので
ぼくは買いません
※ハッピーの現金化は記事したのリンク参照
持ってきたのは
ブルボン プチ
いちごビスケット味
こちらです
鬼滅の刃
甘露寺蜜璃のパッケージデザイン
鬼滅の刃テレビシリーズ第2期で
活躍が予想される
甘露寺蜜璃さんです
えー、甘露寺さんなので
ぼくが買う事にしました^ ^
だって甘露寺さん
なんだもん
で
このお菓子コーナーに
連れてかれると、、、
鬼滅の刃キャラごとのパッケージが
ものすごい数並んでいる!
しかも
キャラごとに味が
全て違うというこだわり
オフィシャルサイトで調べると
全24パッケージ(味)だそうです
数多いな^ ^
種類が多いという事で
気になったのがジャム理論
ジャム理論とは?
あるスーパーで
ジャムの種類を数多く揃えて売った時と
数を絞って売った時を比べると
数を絞った方が10倍売れた
という実験から名付けられた理論
つまり
種類を多くした方が
いっぱい売れそうなイメージがあるけど
種類を少なく絞った方が
実際は売れるという事
ジャムに限らず
人が物を買う時に選択数が多くなると
・種類が多くて迷うとめんどくさくなって選べない
・種類が多いと何を基準にして良いかわからないから選べない
・後から"選ばなかった方を買えば良かったな"と思いたくないから選べない
こういう心理が働くようです
数が多いと
売れなくなる
では
ブルボンさんは
売れなくても良いから
鬼滅の刃プチを24の味とパッケージで
売り出したのか?
ここには
ジャム理論ではない
別の購買心理が働いているのではないかな?
とぼくは考えます
それは
コレクターの心理
コレが好き!というマニアな人は
全種類揃えたくなる
むしろ
揃えないと気が済まない
というマニアの心理
ガチャガチャやビックリマンシールを
コンプリートしたくなるあの心理です
ジャムに対して
そこまでのマニアはいないと思いますが
映画興行収入を塗り替えて社会現象になった
鬼滅の刃ならマニアやコレクターは多いはず
ブルボンさんは
そのマニア心理をついて
24種類の味とパッケージを
揃えたんじゃないか?
と思ったわけです
正解かどうかは
ブルボンさんのみぞ知る
ところです
実際はどうなのでしょうね?
(と投げっぱなしにしてみる)
そんなこんなで
ワンピース最新刊と
プチ いちごビスケット味と
金麦ロング缶を買って
コンビニを後にしました^ ^
鱗滝さんの
"プチポテトわさひ味"は
"わさひ味"で良かったんじゃないかなぁと
思いつつ
次食べてみようと思いました(作文?)
ではまた^ ^
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