【子どもと勉強】歌って覚える!日本の歴史の学び方

緊急事態宣言が解除されて
呑みに行けるようになったんですが
まだ呑みにいけてない
ひからいとです^ ^
行きたい店はたくさんある



さて
アナタは
歴史は好きですか?


ぼくは好きです


試験に出るような
暗記ものも好きですが
(ゴロ合わせを自分でつくったりした)

物語のようにストーリーを追っていくのが
楽しくてたまりません


「今まで○○が支配していたが
××の勢いが増してやがて支配地域を広めていったが
突如現れた△△により平定された」


例えが思いっきり三国志ですね^ ^
○○:漢(400年くらい続いた国、最終的に腐敗した)
××:群雄割拠の新興勢力(最終的に魏・呉・蜀の3国になる)
△△:晋(魏という国の偉い人が乗っ取ってできた最終的に統一する国)


歴史は
このストーリーを追っていくのが面白い

ようは物語なのです



漫画でいえばワンピースのような物語


「今まで世界政府が支配していたが
大海賊時代に海賊たちが海に出ていき
そのなかの麦わら海賊団がワンピースを手にいる

物語なのです



日本の歴史も同じ
物語
です


その時代ごとに
取り合っていたものが違う物語

田んぼを取り合っていた
宗教(仏教)を取り合っていた
天下(国)を取り合っていた
政権を取り合っていた
資本を取り合っていた

手にするワンピース(お宝)が違うだけです


そしてそれが
日本という国の一本の流れの中で起こっている物語


「一度読んだら絶対に忘れない世界史」
「一度読んだら絶対に忘れない日本史」シリーズの
著者 山崎 圭一さんも

学校の歴史の教科書は
地域や年代をバラバラに覚えようとするから
わかりづらい
ひとつの物語として読めばわかりやすい

とも言われていて
物語として読むことで
難易度がグッと下がる


そんな歴史が
ぼくは好き
です


でも


かみさんは
歴史が苦手
です


ぼくの
プレゼン力の低さもありますが
歴史って面白いよとはなし始めても
開始2分ぐらいでスマホをいじります
※人が話してる時はスマホやめなさーい


どうやら
物語として見る以前に
まったく受け付けないカラダになってしまったようです

暗記科目の宿命ですかね?



ところが
全く別のアプローチ
日本の歴史に触れることになりました


それが
日本の歴史を題材にして
ファンクに歌い上げるアーティスト
その名も

レキシ



ゲゲゲの鬼太郎やクレヨンしんちゃんの
テーマソングを歌ったりCMやドラマに出てたりするので
ご存知の方もいるとおもいます


そう
日本の歴史そのものは苦手だけど
音楽と一緒なら楽しく触れ合える

歴史が苦手のかみさんは
リリースのタイミングで
レキシのアルバムを全て買っています^ ^



学校の勉強だと
歴史って言うとなんか堅苦しい
とっつきづらいイメージ
があります


ところが
ファンキーな音楽にあわせて
当時の人たちって
今風に言ったらこんな感じじゃね?
という歌詞をあてて歌われるので

なんとなく歴史って面白いよね
という雰囲気になります


かみさんは
歴史は苦手だけど
レキシは楽しいと言います
※ややこしい

レキシのはなしの流れ
歴史を話題にすると
5分ぐらいは話を聞いてくれるようになりました^ ^
※5分でもいいの だいじなのは雰囲気なの!



ぼくも歴史好きなのは
楽しいなと言う雰囲気から
入ってるからだと思います

小学生の頃に
・小説 宇宙皇子
(藤川桂介、飛鳥時代あたりを背景にしたファンタジー作品)を読み

中学生で
・漫画 三国志(横山光輝)
・小説 三国志(吉川英治)
・ゲーム ファイアーエムブレム(主人公の王国の興亡を描いたゲーム)
にどハマりし
歴史物が楽しいという雰囲気を持っていました


この雰囲気
実はメチャメチャ大事で
苦手意識の壁を取り払ってくれます


難しくないんだよ
楽しいんだよという
雰囲気を持ってもらい
苦手意識をなくすことが大事



前置きが長くなりましたが・・・^ ^

子どもに
日本の歴史って面白いなって思ってもらうために
歌から入る
のは効果的ではないか?

と言うのが本題です



というのも
ムスメちゃんに
レキシを聴かせたところどハマりしました^ ^



レキシの2ndアルバム
「レキツ」の中で

妹子なぅ(曲名です)

が特にお気に入りで
プリキュアの歌を覚えるように
妹子なぅ(曲名です)も覚えて歌っています

子どもの耳コピの能力には
いつ驚かされます


成長して
まったく聞いたことのない単語を
授業中に聞く
のと

幼少期に
歌って覚えた単語が
教科書に載っている
のでは

受け取り方が全然変わってくると思います


ちなみにこの
妹子なう(曲名です)は


小野妹子(おののいもこ)が
(その時の中国王朝)へ船でいく時の
下っ端の役人(妹子の事は知らないけど、法隆寺はしってるっぽい)の
気持ちを歌ってます



受け取れる単語やイメージは
こんな感じ

小野妹子だよ
飛鳥時代
法隆寺が建ったっぽい
という国に行く
当時の船たびは危険な旅
・家族がいっぱいいる


教科書で見ただけでは単なる文字
物語の背景(その時代に生きていた人たちのこと)
は何も感じられない


ところが
妹子なぅ(しつこいですが曲名です)を
音楽に乗せて歌っていると
自然と楽しい雰囲気と
イメージが頭に広がる


「あぁ この時代の人たちって
きっとこう言う風に考えて
家族で喋ったりしてたんじゃないかな?」

 
という想像ができる


楽しいイメージで学習した方が
記憶力も効率も良くなるし
自分から知りたいという興味も湧く

※たぶん、、ドラゴン桜でそんなこと言ってた気がする


勉強っていうのは

こう言う風に本人が楽しめる雰囲気を作って
本人自ら学んでいく仕組み作りが大切なんじゃないかなと

楽しんで歌ってる
ムスメちゃんとかみさんをみて感じました



小さなお子さんがいるご家庭
歴史が苦手というアナタ

この雰囲気に浸ってみてはいかがでしょうか?

もちろん
歴史好きもニヤっと楽しめます^ ^

ではまた



【あわせて聴いたり読んだりしたい】

サンプルがちょっとだけ聴けます^ ^


世界史もおもしろい
どうやってヨーロッパが今の国の形になってるか知ってる?

日本史にも触れてみよう
日本ってどうやって歩んできたんだろう?





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