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雑記帳

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2020年12月の記事一覧

好きなもの

好きなもの

で、自己紹介記事を書いたんだけど、好きなものを列挙するってのが思いの外面白かったので脈絡なく書いてみる。

内田百閒さんが好きと言っても、本業の小説よりも、とぼけた味わいがある随筆専門。

"お酒を飲まない者が、禁酒する事は出来ない。酒を飲むから病気になるので、酒を飲まない者は病気になぞかからないと云ふのでもあるまい。酒を節し、又はやめると云ふのは、あぶない崖つぷちから一足二足後へさがる事である。

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地武太治部右衛門とは

地武太治部右衛門とは

中の人はこんな感じの人です。

この記事を書いている2020年の時点で知命をちょいと過ぎています。
生まれは下総国。
伊勢国、美濃国、舞い戻って下総国、武蔵国と移り住んで、現在は羽後国の住人です。既婚者。子供は無し。

名前の由来地武太治部右衛門の名前は「粗忽の使者」という落語の演目の登場人物からいただきました。あわてんぼうでわすれんぼうのお侍さんで、忘れたことはお尻をひねられると思い出します。

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一過性脳虚血発作で入院したお話④

前回は始めての入院食を食べたあたりまで。

初入院の物珍しさで、あれこれ観察したり、初ナースコールでトイレへの付添を頼んだり、お昼ごはんを食べたりと、バタバタと午前中は過ぎてゆきました。

職場への連絡最低2週間の入院が決まったので、職場に連絡をすることにしました。
職場はブラックとまでは言えませんが、中小企業のため福利厚生関係はあまり充実していません。

病名と病状、脳梗塞の前兆発作で一定の割合

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一過性脳虚血発作で入院したお話③

前回は入院が決まったところまで。

はじめての入院入院自体が始めてなので、何から何まで初めて尽くしで戸惑うことが多かったです。救急車で搬送されてきて、家族も駆けつけた形のため全く準備がなかったので、家族には一旦家に帰ってもらい、カミさんに着替えその他モロモロの入院セットを準備してもらうことにしました。

家族が一斉に帰宅した後、自分や病室の様子を観察する様子も出てきました。

下着は自前ですが、パ

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一過性脳虚血発作で入院したお話②

前回は、救急車で病院に到着して、あれこれと装着されたものの症状はほぼ消えたところまで。

緊急MRI「あとどれくらいで終わるかなあ?」

などとぼんやり考えながら、表示されている血圧を見て驚きました。
「150-100mmHg」などという数字が表示されていて、血圧が高いとは思っていなかったので、本当に驚きました。

受入時のチェックが終わったところで、緊急MRIを受けることになりました。

このあ

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一過性脳虚血発作で入院したお話①

入院したのは4年前の話です。
今は後遺症もなく、ごくごく普通に暮らせています。

が、4年前の9月の始め、一過性脳虚血発作(TIA:Transient Ischemic Attack)という状態になりました。

掻い摘んで言うと「脳梗塞になったけど24時間以内に症状が消失したよ」ということです。

いままで大きな病気もなく、入院とは無縁の生活を送っていたので初入院となりました。24時間以内に症状が

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