自分の人生は⚪️⚪️次第。この⚪️⚪️の中に何を入れていきたいか?
みなさんこんにちは。久保佑輔です。
4月から新年度になりましたね!
新しく社会人になる方もいれば、転勤や転職をして新しい環境で頑張っている人もいるかもしれません。
僕自身は、今年で社会人9年目になります。
社会人1年目は鹿島建設というゼネコンで事務の仕事をしていましたが、今では3期目のベンチャーを経営しています。
よく聞かれる質問の一つに、
「大手で安定している会社に所属していたのに、なぜ独立の道を選んだのですか?」
という質問があります。
結論を言うと、
会社の看板ではなく、自分の看板で勝負したかったから。
というのが回答になります。
今や一つの会社に40年いるという時代ではないので、ビジネスマンとして、世の中にきちんと通用する力をつけたい、というのがきっかけとしてありました。
もちろん会社にいて、勉強できることもたくさんあります。
ただし、
・大きな船の一員として、船を漕いでいくスキルを持っていること
・自分の船を持ち、自分で漕いでいく力があること
は全く違います。
これからの変化することが当たり前の時代では、僕は
「自分で船を漕ぐ力」=「自分で稼いでいく力」
が必須だと感じています。
ただ、この話をすると、
「でも私は責任を取りたくないし、トップに立つのに向いていません。」
ということを言う方もいます。
もちろん、トップに立つことが唯一正しいことだなんて一切思いません。
そうしたくなければそうしたらいいと思っています。
ただし、
「自分が責任を取っている範囲」
と
「自分が自由に選んでいける範囲」
は一致しています。
言いかえれば、
誰かに責任をとってもらっている以上、真に自由とはいえない
ということです。
「今日の仕事は上司のせいでうまくいかなかった」
「自分の成果が出ないのは、任されている仕事が向いてないので、本来の力が出せないからだ」
口には出さなくても、心の中でこう思っている以上は、自分の人生はある意味で、上司や会社に握られている。
自分の人生は上司次第、会社次第、というわけです。
これがもしかしたら、親次第、彼氏彼女次第、友達次第という方もいるかもしれませんね。
僕は、
「自分の人生は自分次第」
と心から言える生き方をしたかった。
誰かがつくってくれた会社の看板や、肩書きで尊厳を保つのではなく、
自分で自分の人生をつくっている
と言いたかった。
だから、自分で起業をする道を選びました。
自分の人生を自分で切り開いていく、という生き方は本当に面白いです。
この経営という仕事をしていけることに幸せを感じています。
「自分の人生は⚪️⚪️次第」
この中に何を入れるか?何を入れたいか?で、これから先の未来も変わってくるのではないでしょうか?
終わり。