若手の中でも、信頼されるビジネスマンになるために必要なこと。
みなさんこんにちは、久保佑輔です。
もう今日は9月4日ですね。早くも秋を感じる気候になってきました。
僕はXで「今年の残り日数と、時間経過率を数えてくれる」アカウントをフォローしていますが、危機感を持って仕事に取り組めるのでおすすめです。この記事の一番下部に記載しておきます。
2024年は残り119日、残り32.5%だそうです。
ちょうどあと1/3ですね!
今日は、徹底すると大きな効果を発揮することについて書きます。
僕は23歳から起業の準備をしてきましたが、お世話になっていた社長からずっと言っていただいたことは、
「ビジネスは信頼の世界。信頼残高と預金残高は連動するから、稼ぎたいなら、大小問わず約束を守って、信頼に足る人物になりなさい。」
ということでした。
当時社会人1年目の僕は、「まぁそらそうだよね」くらいにしか捉えておりませんでした。
一例を出すと、仕事では普段は遅刻せずに行ってましたが、プライベートでは遅刻することもしばしばありました。
起業の準備を始めてから、さまざまな方にお会いしましたが、
一流のビジネスマンは、公私問わず、小さな約束を守ることを徹底しています。
プライベートだろうが、仕事だろうが、「約束は守っているのが自分らしい」というセルフイメージがあると僕は感じます。
仕事をする上では、
「自分の言ってることはどれだけあてになるのか?」
ということが非常に大事です。
クライアントはもちろん、社内で仕事を進めるのにも、大前提である信頼関係が肝です。
この人が言ってるんだから間違いない!という信頼を積み上げることで、圧倒的に仕事はやりやすくなります。
なので、
自分が行くと言った場所には行くこと。
かつ、
何時までに行くと言ったなら、この何時までを守ること。
1分遅刻しようが、50分遅刻しようが、遅刻は遅刻です。
時間に遅れたという事実は変わりません。
時間に遅れる癖があっても結果を出せる人は、ほとんどいません。
そういうマイナスがあってもそれ以上にあまりある才能がある天才であれば可能ですが、残念ながら世の中の99%以上は普通の人です。
凡人である僕は、こういったことを若手の時からずっと学んできて本当に良かったなと感じます。
先日、非常に強い勢力である台風10号が日本に来ていましたが、僕はこのタイミングで関西出張が決まっていました。
新幹線が止まる、飛行機が飛ばないタイミングもありましたが、
台風だから移動できませんでした、というのではアマチュア。
プロであれば、台風だろうが何だろうがその場にいること。
仕事の予定を調整して、1日半早めに関西に移動することにしました。
無事、ほとんど台風の影響を受けることなく、仕事に集中することができました。
逆に、こういった悪条件の中でも、当たり前のようにいることに周囲の関係者は、よりあなたがプロであるという信頼を感じるでしょう。
若手こそ、むしろこのような悪天候の時ほど、誰よりも早くその場にいることを徹底すると、信頼を積み上げていけるのでおすすめです。
終わり。