【目標設定のコツ】2025年の年始に立てる目標を具体的に達成するために
みなさんこんにちは。
久保佑輔(くぼゆうすけ)です。
年が変わるタイミングは、目標を立てる絶好のチャンス。ただ、目標を達成できる人は一握り。それは「設定が曖昧」「途中で忘れる」という共通点があるからです。そこで今回は、実現可能で効果的な目標設定の方法を解説します。
1. 実現可能な最大限を描く
まず、目標は「自分にとって挑戦的だが達成可能なライン」を意識しましょう。たとえば、体力づくりを目指す場合、いきなり「毎日10km走る」とするのではなく、週3回、1回5kmといった現実的なステップを設定することが大事です。この「挑戦」と「達成可能性」のバランスが目標達成へのやる気を引き出します。
2. 定量的で具体的な目標にする
目標は数値化や具体化が重要です。「健康的になる」より「週3回運動し、半年で体重を5kg減らす」といった具合に、ゴールを明確に定めます。ビジネスでも同じで、「売上を伸ばす」ではなく、「月間売上を10%増やす」など、進捗を測れる形にすることで行動が明確になります。
3. 短く覚えられるフレーズを使う
長文の目標は、いざというときに思い出しにくくなります。「2025年の営業目標」ではなく、「月3件新規契約」といった短いフレーズにまとめることで、頭に残りやすくなり、日々の行動にも反映しやすくなります。
4. 目標を「いつも目に入る位置」に掲示する
設定した目標を忘れないための工夫が必要です。スマホの壁紙、手帳のカバー、パソコンのデスクトップ画面など、頻繁に目にする場所に目標を掲示することで、意識する回数が増えます。これが「無意識の中で行動を変える」鍵になります。
僕の場合、作業場の壁に「今年達成する目標」を紙に書いて貼っています。これを日々見るだけで、タスクへの優先順位が自然と明確になり、集中力を持って仕事に取り組めるようになります。
5. 行動計画とセットで考える
目標だけではなく、それを達成するための具体的な行動計画が必要です。「月3件の新規契約」という目標に対しては、「毎週5件の営業訪問をする」といった具体的なタスクを設定します。そして、その進捗を定期的に振り返ることで、計画のズレを修正できます。
挑戦と振り返りの1年に
以上が、僕が目標設定において大事にしていることです。
目標を立て、日々意識することで、達成感を味わう未来が待っています。そして、その目標が自分を成長させる大きな一歩になるはずです。2025年こそ、自分にとってベストな目標を立て、最高の1年を作り上げましょう。
終わり。