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外発的動機付けの限界が「中年の危機」であり、それは内発的動機付けの玄関となる。

あなたは、住宅ローンを払うために
生を受けたのではない。

そして、

仕事をするために生を受けたわけでもない。

「出世」「昇給」「賞与」など
会社はまるで外発的動機づけの塊だ。

その「外発的動機」により
40歳前後までは
それを快楽とし、
エネルギーとして、
邁進することが出来たのです。

けれども、
ある日突然、
外的動機付けでは、
前に進めなくなります。

もう、外的動機というニンジンでは
前に進めなくなるのです。

それが、
中年の危機です。

そして、そこで
気づかなければいけないことがあります。

それは、
「仕事はあなたを幸せにはしてくれない」

ということ。

だからこそ
会社に人生を預けてはいけない。

とはいえ
「給料は麻薬」だから、
そこからなかなか逃げられない。

だから苦しむのです。

ジョナサン・マレシックは言いました。

仕事はお金を稼ぐ手段でしかない。
それ以上ではない。
だから、それ以上を求めてはいけない。
人生の中心は、仕事ではない自分だ
、と。

この言葉は、中年の危機に
苦しんでいる間はなかなか聞き入れることが
難しいのです。

それまで得た数々のニンジンを
否定することになるからです。

外的動機付けで得たものの数々に
未練が残っているからです。

だから苦しむのです。

でも、

このままで良いんだろうか?

って心がザワザワしているのです。

「外的動機付け」では満足できなくなった人が
満足する方法があります。

それは、「内的動機付け」です。

あなたのやりたいことは何ですか?

誰にも賞賛されないのに自分がやりたいことです。

文章を書くこと、人を笑わせること、ゲームをすること
なんだっていいのです。

私の場合は、絵を描くことでした。

そんなんじゃ、食えないよ。
お金はどうするんだ。

そう思ってしまうと思います。
それこそが「外的動機付け」に
洗脳されているのです。

「外発的動機付け」の限界を感じ
そして苦しんでいるのですから、
ここは「内発的動機付け」に頼るしかないですよね。

「中年の危機」、
そこは内発的動へ変化する「玄関」なのです。

自分が幸せならそれでいい 
他人に認めてもらわなくても自分が幸せならそれでいい。
言い訳も何もいりません。
自分が幸せを感じている以上の真実はありません。

私の内発的動機をコッソリ紹介します。
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甲本ヒロト

「お前の夢は何だ?」って言うと
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甲本ヒロト


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