自由になって49週目の1週間で学んだこと感じたことなど徒然なるままに。
＜刺さった言葉＞
いい人生とは何でしょうか。
お金儲けに成功して、
大豪邸に住み、立派な車に乗り、
ブランド物を身につけて、おいしいものを食べられる。
これがいい人生、勝者の人生だと思っている人が多いことでしょう。
しかし、
それが本当にいい人生なのでしょうか。
田中角栄元首相から
「落選したことは大きな財産だと思っておけ。
お前みたいなええとこの子は、そういう経験はいい」 と、
またも訓示をいただいたわけです。
実績とは、トライと失敗の数。
新しい自分が見たいのだ。
仕事する。
僕は、どんなことがあっても
5年後には笑い話になっていると思っている。
自分がなりたいものが見えてないから、
揺らぐんじゃないの？
僕は、もっとビジョンを明確にするべきだと思うよ。
命があったらいくらでもやり直しきくじゃん。
命の危険がないんだったらよくない？ってこと。
ほとんど失うものもないのに、
何考えてんの？って話じゃない。
「乗ってみるか？」って言ったら
「乗りたい！乗りたい！」って言ってきて、
お母さんが「良いんですか？」って言うから
「全然良いよ、じゃあ乗ってみて」って、
子供が運転座席に乗って
「うわあ〜カッコいい〜〜〜」って、
その子供がお母さんに言った言葉が、
「絶対大人になったらこの車買う！」って言ったの、
そしたらお母さんの言った言葉が、
「じゃあ頑張んないとね」
「頑張る、僕絶対頑張る！」
これがキッカケでこの子は「頑張ろう」と思える訳で、
こういう事をやらないと「夢って子供に与えられないから」
＜近況報告＞
京都・宇治に行ってきました。
平安時代、平安京の貴族たちの別荘が建ち並んでいた宇治。
平等院も元々、藤原道長の別荘ですものね。
「平等院鳳凰堂」は、10円玉の絵柄です。
それと、旧1万円札の裏にも
平等院鳳凰堂の屋根の「鳳凰」のみが描かれています。
なにかと、お金に縁がある寺院ですね。
10円玉に選ばれた理由は不明だそうです。
1万円札に鳳凰が選ばれた理由は公開されていて、
「 人々に幸せや喜びをもたらすという伝説の鳥が、
お札になって世界中に流通すれば素敵だから」だそうです。
とはいえ、10円玉は、昭和26年に国宝に指定されました。
そして昭和26年から平等院鳳凰堂の絵柄の10円玉が流通したそうです。
このあたりに関係がありそうです。
ちなみに、当時10円玉は一番高価な硬貨だったそうです。
（50円玉も100円玉も当時ありませんでした）
平成の大改修後はじめての平等院でした。
平等院から歩いて10分ほどのところにある
「宇治上神社」にも行きました。
あまり知られていないのですが世界文化遺産に登録もされています。
平等院の鎮守社として崇拝をされてきた神社です。
ちなみに日本最古の本殿である宇治上神社が鎮座する。
拝殿（国宝）は、鎌倉時代前期に伐採された桧が使用されています。
つまり1000年ほど前の檜です！
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