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バンジージャンプ覚悟の「退職」その後の静かなる戦い。

46歳。限界だ。
「退職」するしかない。

そう切羽詰まった私は、
嫁と話し合いました。

最終的に、
嫁と子ども。そう私の家族を幸せにする。
これだけを成し遂げたらいいのだ。

今の会社を続けることは
私の幸せにはつながらない。

一度っきりの人生
どうせ死ぬんだし
後悔はしないようにしよう。

家族のためにも
パパが元気になってくれるのが一番よ。
そう言ってくれました。

ありがとう。感謝しかないです。

半年間、1名少ない状態でなんとかやってきた。
でも、何も変わらない。
状況は悪化するだけだ。
眠れない日が増え続けていく。
身体も悲鳴を上げている。
これは決して逃げではない。

 ↓踏ん張っていたころの話です。

 ↓このころもそうです。

退職を覚悟した私は、
大事な会議をサボり、
数日以内に退職を
上司に伝えようと考えました。

その後は、
1ヶ月程度の引き継ぎをして、
34日間の有休消化をしよう。

そう考えていました。

ついに、無職かもしれない。
とても怖かったです。

まるで
バンジージャンプのようです。
ヒモはついているが怖くて飛べない。

失業手当まで
無収入。

失業手当が止まれば
次が決まってなければ
無収入。

メンタルがやられそうです。

ますます、
眠れない日々を過ごしました。

しかし、心が限界となりました。

そして、ついに意を決して
実行に移したのです。

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