忙しくしてると、「有能」と思われるよ。そして「必要とされている」と勘違いできる。
会社員時代は、とにかく忙しかった。
なんだこれは?というくらい忙しかった。
1年もあっという間に過ぎていった。
そして、
20年もあっという間に過ぎていった。
無職を楽しんでいる今は、
ずいぶんと時間を持つことができるようになった。
それでも、相変わらず時間が過ぎるのは早いと思うし、
何だかんだで忙しい。
けれども、会社員時代の忙しいとは、
少し違うと感じる。
仕事がデキる社員と思われたい。
有能な社員だと思われたい。
そのために、
仕事が任せられる忙しい社員になっている自分を
少し誇らしく思っていた節があったと認めざるを得ない。
必要な社員だと思われたい。
価値ある社員だと思われたい。
そんな風に思われたいという気持ちもあったと思う。
今となって考えると、
その裏側には、
不要だと思われることへの恐怖や、
価値がないと思われることへの恐怖が
あったのかもしれないと思う。
「頑張っていない自分」には価値がない。
そんな、承認欲求に飢えている自分を、
「忙しい」ということを隠れ蓑にしていたのかもしれない。
そして、自分の存在価値や、存在意義を
手っ取り早く、「頑張っている」とわからせるために
誰の目からもわかりやすい「忙しい」というバロメーターを使って
「頑張っている」ということを見せつけるために
「忙しい人」を装っていたのかもしれない。
そして、何より忙しくすることで
「忙しいから考えることができない」という大義名分をつくりだして、
面倒なありのままの自分ので生きる方法を
「考える」ことから逃げているのかもしれない。
「頑張る」そして、そのことで周りの目に映る「忙しさ」
「忙しい自分」というものに酔っていたのかもしれない。
忙しくすることで、目の前の問題から、
現実逃避をしていたのかもしれない。
あなたには、充分価値がある。
生まれながらに、価値が備わっている。
それなのに、まだ頑張って忙しい自分を演じなければ、
まだ価値がないと怖れてしまいますか?
大丈夫です。ゆっくり人生を味わっても、
あなたの価値は減ったりしませんから。
なんしかカッコいい大人になろう。
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でも、どうしたらいいの?
このままじゃいけないってのはわかっているんだけど。
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