「自分らしく生きる」を知りたいなら映画「グレイテスト・ショーマン」オススメですよ。

基本、ミュージカル映画が苦手な私も、
この映画には、吸い込まれそうになった。

貧しい家の生まれのバーナムが、
妻子を幸せにするため
努力と挑戦を重ねる物語。
さまざまな個性をもちながらも
日陰に生きてきた人々を集め
誰も見たことがないサーカスを作り上げ、
大きな成功をつかむ。
しかし、そんな彼に大きな波乱が待ち受ける。

みんな違うから輝くんだ。

バーナムはサーカスを作るために
世間から除け者にされてきた
日陰に生きる人たちを集める。
バーナムにとってみればユニークな人であり、
唯一の個性を持った人なのだ。
スポットライトを当てれば
誰にも負けないスターになれる。
人と違うからこそ輝くことのできる。
そんなメッセージが全体を通して表現されています。

数々の劇中歌の中でも特に印象深かった2曲。

1曲目は
髭女レティが、仲間を引き連れて舞踏会に乗り込む時に
歌う「This is Me」という曲。
この曲は、
自分らしく生きたいと考えているすべての人たちへ
勇気を与えてくれるような力強い曲です。

2曲目が、
ヨーロッパで名声を掴んだ歌姫ジェニーが歌う
「Never enough for me」という曲。
この歌を聞いて私は、鳥肌が立ちました。
心を振るわせる歌であり、声でした。

ミュージカル映画が苦手な私も、
すっかりこの映画に魅了されてしまいました。

なにより、
この映画は「家族の大事さ」、
「個性の大切さ」を
改めて教えてくれた。

人とは違うユニークなところは
あなたの武器であり、あなたらしさ。
そこに、スポットライトを当ててみよ。
と、私の胸に刺さったのでした。

そして、最後に締めくくられる

崇高な芸術とは人を幸せにすることだ。

というエンディングの言葉に、
グッとくるものがありました。

自分らしく生きるってって
なんだろうと思ったら必見の映画ですね。

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