「どんな親も子どもに責められるもんや」と言う言葉に救われた。
小学6年生の息子と、
小学4年生の娘が
だんだんと
子どもから大人へと階段を上りはじめている
そう感じることがあります。
日常で、学校で、
様々なトラブルを持ち帰ってきます。
それは、
ごくごくありふれたことかも知れません。
とは言え、
トラブルは極力ない方がいいし、
我が子の悩んでいる姿は
あまり見たくない。
気持ちが揺らぐ年頃だとも
わかってはいるけれど
子どもの発言に
トゲが混じっていることがある。
親としては、
そのトゲが刺さったまま
なかなか取れなかったりする。
自分の今の状況が
胸を張れるものではない。
弱い私は、
結局そこに、たどり着いてしまうのです。
そんな、
トゲがなかなか取れないでいる私です。
ある日、
実家で母親と
たわいもない話をしていました。
そんな時
母親が
親はそんなもんや。
その言葉を聞いて、
なかなか取れないトゲが取れたように思えました。
親を50年近くやっている母親には
やっぱり敵わないなと思いました。
そして救われた気持ちになりました。
なんしかカッコいい大人になろう。
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