見出し画像

おじいちゃんが魚屋だったことが、俺の寿司職人の夢につながっていたのかもしれない。

私の中学生の時の夢は、
「寿司職人」でした。

長い間
なぜ私が寿司職人になりたかったのか

そして、
祖母に何度も何度も
寿司職人にだけはならないで欲しいと
言われつづけたのか
わかりませんでした。

オヤジと飲んでいた時にそのことが
わかったのです。

それは、
こんな仮説を話した時でした。

私は人生の中盤で生き方に迷って
46歳で会社を辞めた。

オヤジも同じように
人生の中盤42歳で
安定していた仕事を辞めて
生き方に迷った。

人生の中盤で生き方に迷うのは、
私たちの家系の宿命みたいなものではないか?

と、聞いてみました。

オヤジのお兄さんは
人生の中盤46歳で、
過労で無理をしすぎて若くして亡くなった。

これも、ある意味人生の中盤で
生き方に迷ったけれど
見ないふりをして
仕事とお酒に逃げたのかもしれないと
オヤジも賛同してくれた。

そして、
私の祖父はどうだったのか。

おじいちゃんは、
大阪の船場の乾物屋で
丁稚から順調に働いていたが
主人の娘さんに惚れられていることが判明し
店から追い出される羽目になったそうです。

そして、
退職金代わりにもらった自転車で
京都に戻り
魚の行商をはじめたそうです。

そして、
魚をさばけた方がお金になると
魚をさばけるように練習をして
魚屋になったそうです。

えっ!?
おじいちゃん魚屋さんもしてたん?

魚の行商は知っていましたが、
魚屋さんは知りませんでした。

どうやら、
お得意先さんの目の前で
魚をさばいていたそうです。

お前が「寿司職人になりたい」と言ったときは
オヤジのDNAを感じた。
そして、
おふくろはそれを必死に止めた。

そういうことか。

長年なぜ、「寿司職人」になりたかったのかが
わかりませんでしたが
ようやくわかりました。

そして、
おじいちゃんは
魚屋で稼いだお金で
せっせと株を買ったそうです。

大阪の船場の丁稚時代に
おつかいでよく行かされた株を
自分でも買っていたそうです。
そして、儲かったお金で田んぼを買って
農家に転身したそうです。

やっぱり、おじいちゃんも
人生の中盤で
生き方に迷っているので
やっぱりそういう家系なのかもしれないと
改めて思いました。

寿司職人になりたいと思ったことにも
DNAを感じたのでした。

※感想でも、アドバイスでも何でもコメントください。
励みになります。読んだらスキもいただけると嬉しいです。

なんしかカッコいい大人になろう。
↓ブログやってます。↓
https://thejetsjp.blogspot.com/

↑毎日更新してます!3分だけお時間ください!!↑

==========

ジェッツとLINEしてみませんか?

 ↓お気軽に友達になってご相談ください↓

========

↓Kindle出版デビューしました↓

https://amzn.asia/d/5C3LukD

「無職の父さん それでも父さん」

2月24日(土)発売しました。

※Kindleアンリミテッドでも読めます。読んでいただけたらありがたいです
そして、Amazonのレビューに感想を書いていただけたら、幸せです。

また、初出版記念として、

私、ジェッツが、「私のライフワークを見つけた流れ。やりたいことにたどり着いた経緯(約35分の渾身の大作です)」を特別限定音声でプレゼントします。

ジェッツのライフワークを見つけた流れ。
やりたいことにたどり着いた経緯の音声!


こちらの公式LINEに友だち登録をしていただき ↓

https://lin.ee/Bh3nHtl

メッセージに

【特典音声希望】

と、打っていただけましたら、
限定特典音声を順次お送りします。
ふるって、ご応募宜しくお願いします。
是非とも公式LINEに友だち追加をしていただき
【特典音声希望】とすぐにでも打ってください。

いいなと思ったら応援しよう!

ジェッツさん☆中年の危機をチャンスに変える相談にのれる相談屋さん
絶対、押しちゃダメよ♥️

この記事が参加している募集