"note界のスパイスガール"から人生を考える
実は今日の投稿は半ばあきらめていた。昨日の時点で91日連続投稿だったけれど、つぶやきも含め書くネタが思いつかない(あーあ、100日は無理だったな)としょげていたら、救いの手が。
お世話になっているクリエイターのよしまるさんがXにこんなコメントをくれた。
“ATFさんは「note界のスパイスガール」にしましょう”
このつぶやきは、数日前の私の記事「人生にスパイスをー刺激が欲しい!」を受けたものだ。記事では、私のタバスコ愛が語られているが、その結果、「note界のスパイスガール」と命名してくれたのだ(よしまるさん、ありがとうございます😁)
ちなみに私は1990年代半ばに一世を風靡した英国女性グループSpice Girls(スパイス・ガールズ)のファンではない、笑。
それでも、デビュー当時一番目立たなかったヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)の生き方には非常に関心がある。サッカー選手のデビッド・ベッカム夫人ということで注目されているが、彼女自身ファッションデザイナーであり、実業家だ。
スパイス・ガールズのメンバーの中で、スタイルの良さは格別だったけどソロで歌うパートがほとんどなく、地味な存在だった。
それが今では、おそらく5人のメンバーの中で、一番知名度があり、アイドル全盛期から30年近く経った現在でも第一線で活躍するセレブリティだ。
言われてみれば、彼女は自我とそして意志も強そうだ。
4人の子供がいながらも、ストイックな食生活とハードなエクササイズで美しい体型を維持している(蒸した野菜に少し塩をかけたものと魚しか食べないらしい)。
でも、少しぽっちゃりしている娘のハーパーちゃんにダイエットを強要することはしない。数年前の雑誌のインタビューでも、「すごく痩せたいというのはとても古い発想ね(It’s an old-fashioned attitude, wanting to be really thin)」と語っている。
時代の流れにも合わせられる人なんだろうな。
彼女は、あまり笑わないことでも知られているけれど、時々夫のインスタにあげられる笑顔の写真が素敵だ。
久しぶりにスパイス・ガールズの曲を聴きながら、「人生ってやっぱりわからないな」と思い耽る週末の朝となった。
スパイス・ガールズの一番好きな曲(2 Become 1)を紹介します。
歌詞というよりもメロディーが好きなので、今回翻訳は割愛させてください。