私の目利き力は本物か?
「今日はランチを食べる時間がなかったな」とか「おやつの時間だ」となると、私はよくコンビニにお菓子を買いに行く。すると毎回買うスナックやスイーツが品切れということが度々ある。
お菓子にはこだわりが強いので、そんなときはガッカリするけど、「また当たってしまった」と妙な納得感も生じる。
実はお菓子だけに限らず、私は自分の目利き力にかなり自信を持っている、笑。
アマゾンでみつけた保湿クリームや美容ドリンクなど、特に有名でも評判が高いわけでもないのに、なぜか自分が目をつけると、いつの間にか売り切れになってしまうという現象が起きるのだ。
これって偶然?
その目利き力というか直観のようなものは品物だけにとどまらない。
CMや雑誌で「あ、この子売れそうだな」と思った新人が1年後には映画やドラマで大活躍していたというケースも少なからずあった。
もちろん、自分だけが、「先見の明がある」と思い込んでいる可能性は十二分にある、笑
すでに「これいいな」とか「この人何か輝いているな」と思った時点で、多くの人もそう感じ始めているということだ。
要は、株の売買と同じで、この業種や銘柄は上がる、と思った時点で、時すでに遅し、なのかもしれない。
先見の明ではなく、私自身が極めて一般的なセンスの持ち主ともとらえられる。
天邪鬼で、人と似たようなことをするのが苦手なのに、ニュースや何かの出来事に対する見解だったり、音楽や映画についての感想は、だいたい大方の意見と一致する。(それでも、評論家ぶって語るのは得意だ、笑)
お菓子の話から飛躍したが、百貨店やセレクトショップで商品の買い付けをする人たちや、海外の映画を日本に輸入するバイヤーたちは、きっと情報収集をしながら顧客心理を分析し、トレンドの先を読んでいるんだろうな、と感心する。
私も、お菓子だけにとどまらずに、noterさんが何に興味があって、私の記事からどんなことを求めているのか、先読みできるセンスを磨いていきたい。