絵本で日本を紹介:THE WAY WE DO IN JAPAN
こんにちは。本日の一冊は「THE WAY WE DO IN JAPAN」です。
この本はアメリカから日本へ家族で転勤してきた家族のお話です。主人公はGregoryという男の子。そしてお父さんは日本人、お母さんはカンサス州出身のアメリカ人という設定です。
お話の中で、グレゴリーのお父さんが主に息子へ日本文化を紹介していきます。
本で紹介される日本の挨拶は「おはようございます」「ありがとうございます」そして日常生活で使われるお箸、座布団、布団、が登場。
グレゴリーは日本の学校に通い、ランドセル、掃除、給食、休み時間をクラスメイトと過ごし、保護者の付き添いがない登下校なども描かれています。
現在日本で生活をしている息子はこの本を読みながら「ふーん、日本ってこうだよね」という反応でしたが、グレゴリーが就寝前に布団を敷く感想を「Wow! That`ll be just like camping!」と表現に「キャンプみたい・・・確かにそうだねぇ!」と反応していました。
これから日本に来日予定のご家族にプレゼントするのに良い1冊だと思いました。
初めて投稿してみましたので、今日はこの辺で。