猛暑に参加する夏フェスのための対策・サマソニ備忘録
🚩 2023年痛感した夏フェスの暑さ対策
週末は久々のサマソニでした!
最近行ってなかったので実に2019年以来!
そして初の大阪会場でした。
東京会場では100名以上が体調不良で手当てを受けたというニュースが出ていましたが、晴天時にこれだけの暑さがデフォルトになってくるとフェスを楽しむためにも熱中症対策は本気で準備しないとまずいですね🫠
あまりに暑くて本当に危機感を感じたので、40代だし無理はできないので来年に向けての備忘録としても残しておこうと思い書きました。
👕 服装と日焼け対策
まずは服装と日焼け対策について。
Tシャツをはじめとして全身黒系の服装だったけど、もしかしたらTシャツの色も白系にしないとダメかもと思うほどでした。
✅ 帽子をかぶる
✅ サングラスをする
✅ 通気性がよくエアリズムメッシュのようなすぐ乾くインナーをTシャツの下に着る
✅ 疲労感の軽減が期待できるスポーツタイツをハーフパンツの下に履く。肌も隠れて一石二鳥。
✅ 首をカバーするようにタオルをかける
✅ 日焼け止めをこまめに塗る
うで、顔、首の後ろ
これで翌日になっても日焼けによる肌のヒリヒリ感と熱中症っぽい疲労感やダルさは避けられました!
🎒 持ち物
ミニバッグとリュックに荷物を詰めて参加。
フロアの真ん中に行く前は必要最低限の荷物をミニバッグに詰める。スタンドで座席で見る場合はリュックの荷物も持って回る。良きタイミングでリュックはクロークに預ける。(クロークは出し入れ自由)
✅ 飲み物を予めたくさん持っていく
水、お茶、スポーツドリンクで、500mlペットボトル3本分用意
凍った状態で持っていけばよかったのですが会場周辺、シャトルバス乗り場付近のコンビニでは凍ったドリンクは売り切れてるのか見つけられず…事前に用意しておくのが吉。
✅ 塩分チャージタブレット 1袋
✅ 体をさっと拭くボディシートをたくさん持っていく
体温上がりすぎて汗止まらない
✅ 冷却シートや冷却スプレーを準備
今年準備しなかったので来年のために!
✅ モバイルバッテリーチャージャーを自前で用意
暑さが原因なのか分からないが、スマホのバッテリーの減りがとても早い
✅ 着替えと予備のタオル
終演後、帰る前に着替えられると体感がだいぶ異なる
乾いたTシャツとタオルの快適さを実感
ちょっと荷物が重かった感がありますが、備えあれば憂いなしでした。
🏃🏻♂️ 行動の仕方
✅ 連続でライブ見ないで適度に休む
炎天下の屋外ステージを連続で見るのは無理。危険。
必ず屋内ステージのアーティストも組み合わせて見るようにして適宜屋内に避難
✅ 飲み物は躊躇せずにこまめに買って追加
さらに当日現場で買った飲み物。結局全部は飲まず余りましたが豊富に水分補給できる安心感、大事!
レッドブル x 2
ポカリスエット x 1
お茶 x 1
アイスコーヒーと氷 x 1
シャトルバスチケットにドリンクチケットが2枚ついてたのも良かった!
✅ お酒をガマン
気持ち的にちょっと残念だが、朝イチから最後まで万全の状態でライブを楽しむためには年齢を考えると少しガマンが必要だと実感
✅ ゼリー飲料買っておく
ウィダーインゼリー的なものを何個か買っておけば、ミニバッグに入れておいて、ライブの転換時でもすぐに飲めてエネルギーチャージ完了!
✅ 食事もちゃんと取る
食べないとヤバいので時間作ってご飯も食べる!フェスご飯だけじゃなく、コンビニが近くにあったのが本当に助かった!
✅ なるべく並ばなくて済むようにプラチナチケットにする
物販・入場含めて炎天下の屋外で並ぶ時間が長くなるのはヤバい
今年一番痛感したのは、列に並ぶ時間をできるだけ減らす必要があるということ。今後はプラチナチケットを選ぼうと強く思ったのでした。
💡 サマソニ大阪会場の良いところ
補足として、これまではずっと東京会場で参加してきて、今回はじめて大阪で参加してわかった大阪会場の良いところもまとめておく。
👌 ステージまでの距離が近い
👌 ステージ間の距離が近い
👌 入場・退場、物販、クローク、食事など、全体的に待ち時間が少ない
前述したが炎天下での待ち時間の長さが熱中症の最大の原因のひとつだと思う
👌 会場周辺すぐ近くにコンビニがある
セブンイレブンとローソン
これは大阪会場のかなり大きいメリット
👌 シャトルバス利用で会場到着後そのままリストバンド交換の列につながってるので入場がスムーズ
🎯 サマソニ大阪会場の惜しいところ
逆に大阪会場の惜しいところもあったのでメモ。
👉 チケットがソールドアウトしてても来場者の数がそんなに多くない?
満員のMOUNTAIN STAGE期待してたけど少し違った
👉 アーティストごとの転換や終演後の演出や誘導があまりなく、フェスとしての盛り上がりにちょっと欠ける
OCEAN STAGEでは転換時、MCしてたの聞こえたが、MOUNTAIN STAGEでは黙々と転換作業…BGMもなく静か。
👉 SONIC STAGEしか屋内会場がなく、ほぼ屋外のステージなのでかなり消耗する
👉 シャトルバス発着場所でバスに乗るまでに並ぶので、会場到着時間が予測できない
それぞれの会場のメリット・デメリットがありますね。相反する要素もあるので好みに合わせて選ぶのが良さそう。
✍️ 最後に
久々のフェス体験ということで、フェスの良さ、いろんなアーティストが出るイベントならではの発見を再確認した1日でした。
安全に、安心して参加できるフェスが、今後も続くと良いですね!