【#22】エアビーって実際どうなの?その2
皆さん、こんにちは!
世界を元気にする英会話コーチ、MJです。
今日は前回に引き続き、実際に僕が世界を旅行しながら利用したエアビーについて思ったことを書きます。
今回はヨーロッパ編です。
やはりエアビーの醍醐味と言えば、その国の庶民の生活をそのまま体験出来ると言うことです。
普通にホテルに泊まっていると、庶民の家の中や暮らしまでは見えないですよね。
ミラノでは街の中心まで徒歩圏内の、おばあさんが一人暮らしのアパートの一室に泊まらせてもらいました。
なんとおばあさん、英語を話せないだけでなく書くことも出来なかったので、グーグル翻訳でお互いに翻訳しながら毎日会話しました。
毎朝、コーヒーをご馳走になりながら、グーグル翻訳を見ながら会話をするのがとても楽しかったです。
それでも帰る頃にはかなり仲良くなり、熱いハグでお別れしました。
また会いたいです。
1泊5000円程でした。
カールスバーグの街、コペンハーゲンではホストの説明が良く理解出来ず道を彷徨っていると次々と道行く人達が声を掛けてくれて助けてくれて、一日目でデンマークが大好きになったのを覚えています。
合計5人の人達がとても親切に道を教えてくれてたどり着いた宿泊先は、学生が4人でシェアしているアパートの一室でした。
毎晩一緒に近所で勝ってきたケバブ等を食べながら、話し合う時間が本当に楽しい時間でした。
デンマークは英語がうまい人が多いので、観光しやすかったです。
こちらは1泊4500円程でした。
この写真はパリで泊まったエアビーのアパートからの景色です。
有名なモンマルトルの丘のサクレクール寺院が窓から見える絶好の立地です。
こちらは20代の働いている若者4人がシェアしているアパートでした。
近くにはローカルの人しか行かないような店がたくさんあり、本当にローカルな体験が出来て良かったです。
こちらも1泊4500円程でした。
バルセロナでは、この超可愛いニャンコがお出迎え!
結構歴史のあるアパートで、おそらく築年数100年は超えていると思います。
アナログなエレベーターを使って、鍵の開け閉めが難しいドアを通って、勢いのないシャワーや、大昔のタイプのトイレを使うのもヨーロッパならではです。
エアビーだからこそ味わえる、この超ローカルな体験。
たまたま同じエアビーに泊まっていた、これまたたまたま同い年のグアテマラ人と意気投合して、バルセロナはずっと一緒に旅しました。
他の旅行者も泊まっている場合、旅のパートナーが見つかるのも醍醐味の一つですね。
彼とはずっと連絡を取り合っています。
こちらは1泊4000円程でした。
セビーリャでは、また一人暮らしの60代の女性の家に泊まらせてもらいました。
フィンランドからの留学生も泊まっていて、毎日観光情報を共有してとても楽しかったです。
こちらも建物が古く、かなり趣があります。
しかし、シャワーのお湯が出る時間が短すぎてシャワーには苦労しました(笑)
ヨーロッパの古い建物ならではの問題ですが、これも最高の旅の思い出です。
こちらも1泊4000円程でした。
ギリシャでは、ホストが細かく道の説明をしてくれず2時間彷徨いやっと到着。しかし、ドアの開け方も教えてくれていないので、Wi-Fiがある店を探して、そこから連絡することにしました。
やっとの思いで家に到着するも、何か様子のおかしいホスト。
トイレが2つあって、かなり広いマンションに一人暮らしです。。
最初出口が分からず間違えて、ホストの部屋のドアを開けそうになった時、凄く怒った様子で「どこに行くつもりだ!」みたいに言われました。
謝りましたが、かなり怒った様子です。
でもエアビーやってる人だし、旅人の気持ちはわかってくれる良い人だろうと期待はしていました。
しかし、2日目、シャワーを浴びていると、ホストの部屋の方から「ギャーーーーーーーーー!!!!!」っと絶叫が聞こえます。
気のせいかな?と思いその日はそのまま観光へ出かけました。
帰ってくると、いきなりホストが怒って、詰め寄ってきました。
「朝、俺が叫んだ声が聞こえただろ?」
「シャワーの扱いが乱暴すぎる!」と。
「建物が古いからシャワーを止める時はゆっくり止めないと、パイプの中の水圧で凄い音がなるんだ!」と。
怒って、説教してくる前に、最初に言ってほしかったです、、
最終日にはベランダで少し話をする時間があったのですが、彼はベランダからタバコをポイポイ捨てながら、レビューは絶対に星5つをつけろと命令してきました。
あまりにも嫌だったので、翌日急いで家を出ました(笑)
こちらは1泊2000円程だったのですが、これだったらホテルに泊まった方がよかったと思いました。
やはり、知らない人の家にお邪魔するので、合う合わないはあります(笑)
しかし、こちらからちゃんと笑顔で挨拶して、話しかけているとトラブルや嫌な目に合うことはそうそうないと言うのが感想です。
12軒目のアテネが後にも先にもないであろう大ハズレでした(笑)
ここまで読んでくださりありがとうございました。
次回はアジア編です。