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4月4日(火)中日vsヤクルト戦の感想(バンテリンドーム)

両軍のスタメン

中日スタメン

1(中)岡林 勇希 .286
2(左)大島 洋平 .333
3(三)高橋 周平 .250
4(右)アキーノ .250
5(一)ビシエド .222
6(遊)カリステ .143
7(捕)木下 拓哉 .222
8(二)福永 裕基 .333
9(投)大野 雄大 .---
P:大野 雄大 防-.--

ヤクルトスタメン

1(中)濱田 太貴 .333
2(左)青木 宣親 .000
3(二)山田 哲人 .273
4(三)村上 宗隆 .182
5(一)オスナ .500
6(捕)中村 悠平 .000
7(右)内山 壮真 .364
8(遊)長岡 秀樹 .000
9(投)サイスニード .---
P:サイスニード 防-.--

試合結果

マケタガネー

良かった点

投手陣について

まず先発のエース大野は7回を101球3安打3奪三振1与四球1失点(自責点0)と本当に素晴らしい投球だった。
通算1500投球回も本当におめでとう(´;ω;`)
こんな弱くてしょうもないチームでそれだけのイニングを投げてくれたことに感謝したい。
オープン戦不安定だった祖父江もナイスリリーフだったし、オープン戦絶好調だった田島もナイスリリーフだった。

野手陣について

特になし…と言いたいところだが3回のアキーノの打席、簡単に追い込まれた後粘って四球を選んだところは本当に良かったと思う。
あそこで簡単に三振しなければチャンスボールは必ず来ると思うので後はそれを仕留めて欲しい。

悪かった点

投手陣について

アキーノの失策絡みとはいえ大野は6回のピンチを無失点でしのぎたかった。
やはりエースとはそういう投球が求められると思うし、投手有利のバンテリンドームを本拠地球場にして戦う以上は先制点を与えない投球を常に心がけて欲しい。
落合元監督も言っていたことだけど野球は無失点なら絶対に負けないスポーツ。今日の試合展開と今の打線状況を考えれば先制点は決勝点となる可能性が高いわけだし、中日先発陣はああいう場面で絶対に失点してはいけないと思う。
まあ正直今日の大野に文句を言うのは無茶苦茶な話だけど中日がAクラスにいくためには現状守り勝つしかないので(´;ω;`)

野手陣について

野手陣は今日も攻守に足を引っ張ってましたね。
打線は5安打全てが単打でチャンスを活かせず守備でも決勝点に絡む失策を含む2失策。
相手先発のサイスニードも別に本調子ではなかったけど、中日打線が初球からど真ん中に甘いストレートを投げても、カウント球で甘い変化球を投げても見逃してくれて、逆に厳しいボールは早打ちしてアウトになってくれるので死ぬほど投げやすかったと思います。
まあとはいえ現状は今日のスタメンがベストオーダーだと思います。
暖かくなってくれば3回のビシエドや4回のカリステの当たりがホームランになったりツーベースになったりすることを今は信じるしかないですね。

総評

平日火曜日からたくさんの人がバンテリンドームにきて応援してくれていたのにあまりにも酷い試合でした。
今シーズンは二度と今日みたいな試合をファンにみせないで欲しいですね。
立浪監督のことなので明日はスタメンを変えてきそうですがその場合は悪い方向にいくと思う。
個人的には今日のスタメンが現状のベストメンバーなので変えないで欲しいです。
とはいえビシエドはオープン戦から長打が1本も出ておらず、今日も2022年の対戦成績が打率.538(13-7)本塁打1と相性の良かったサイスニードから3回の大きなライトフライを打つのが精一杯だったのはかなり心配(´・ω・`)

ヤクルトの守護神田口は球速がそんなに速いわけじゃないけどコントロールが大きく乱れる日もないと思うし適役だと思った。
せっかく覚醒しているというかプロ入り前の状態に戻ったっぽい星がいるのに…と思っていたけど、まずは楽な場面で慣らしていく方が良いね。
その辺は流石高津監督だわ。
ヤクルトも広島との開幕カードをみても打線状況は良くはないけど、それでも試合に勝てるところが弱い中日との差だと感じた。
今年Aクラスに入るためにも今日みたいな僅差の試合で勝てるように頑張って欲しい、特にホームゲームの時は絶対に勝たないと今年もBクラスですよ(´;ω;`)
後サイスニードは今日で中日相手に通算7戦で5勝0敗と完全にカモられているので次回こそは攻略して負けをつけて欲しいね。

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