9月2日(土)広島vs中日戦の感想(マツダスタジアム)
両軍スタメン
中日スタメン
1(中)岡林 勇希 .295
2(遊)カリステ .234
3(右)細川 成也 .278
4(三)石川 昂弥 .249
5(一)ビシエド .240
6(捕)宇佐見 真吾 .314
7(二)村松 開人 .208
8(左)鵜飼 航丞 .108
9(投)髙橋 宏斗 .138
P:髙橋 宏斗 防2.36
広島スタメン
1(二)菊池 涼介 .260
2(中)野間 峻祥 .282
3(遊)小園 海斗 .253
4(左)西川 龍馬 .316
5(三)デビッドソン .226
6(一)堂林 翔太 .286
7(捕)會澤 翼 .174
8(右)末包 昇大 .244
9(投)森下 暢仁 .179
P:森下 暢仁 防2.38
試合結果
良かった点
投手陣について
宏斗は制球が良くなかったのは大なり小なりいつも通りではあるけど真っ直ぐの球速がいつもより出ていなかったのが気になったね。
森下と比較した感じマツダスタジアムのスピードガンの問題ではなさそうだし単純に不調かマウンドの問題とかなら良いんだけど故障とかではないことを祈る。
まあそういう状態だったことを加味すれば試合は作ってくれたと思うしまずまずの投球だった。
上田と清水はナイスリリーフ。
清水は今日はパーフェクトリリーフだったし少しづつ状態が良くなってきていると思う。
この調子で結果を出し続けて欲しい。
松山が連投中に清水や勝野が勝ちパターンとしてまた機能してくれたらリリーフ陣は更に強力になる。
絶対的守護神としてライマルがいて他にも齋藤、藤嶋、フェリスが控えてるしリリーフ陣は既に優勝を狙える戦力だと思うのでこの調子で頑張って欲しい。
野手陣について
細川がついに20号本塁打を打ってくれた(´;ω;`)
中日の日本人選手としては黄金期だった2010年の森野と和田以来、ビシエドを含めても2018年以来の20本塁打以上です。
本当に素晴らしい。
今シーズンはセパ共に打低気味だし他に20本塁打以上打っている選手をみれば細川の凄さは十分に伝わると思う。
中日打線の軸になっている選手。
とりあえず最低限だった20本塁打はクリアしたしここからシーズンが終わるまで出来る限り本塁打を積み重ねていって欲しいね。
来年は30本塁打以上期待しています!
石川昂弥も細川に続けるように頑張って欲しいね。
昨日大暴れだったカリステが今日もマルチ安打の活躍だったのは素晴らしかった。
そして昨日は結果を残すことが出来なかった鵜飼も今日はマルチ安打と結果を残せたのは良かったね。
悪かった点
投手陣について
宏斗の状態が悪かったのもあるけど宇佐見は打者としてはチームに必要な選手だけど捕手としてはやっぱり厳しいね。
基本的には捕手は木下と石橋に任せたいな。
木下に関しては昨日も結果を残しているわけだしね。
エラーが絡む絡まないに限らず捕手宇佐見が投手陣の足を引っ張っている試合があると思う。
野手陣について
相手先発は好投手森下ではあったけど森下も状態自体は良くなかったし十分に攻略できたと思う。
3点差ぐらいなら追いつけたと思うので残念だった。
まあビジターでの試合だし明日勝ってくれたら良しとします。
総評
宏斗が怪我ではなく不調だったという前提ならあの状態で試合を作ることが出来たのは1つ収穫だと思う。
よく4回~6回は立ち直って無失点に抑えてくれたね。
西川は途中で交代してしまったし心配だね。
首位打者もかかっているし大事ないことを祈ります。
明日は柳が先発なのでしっかりと野手陣は援護してあげてください。
ここ何試合も柳自身は安打を打っているわけだしね。