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立川談声さんは町田出身でした
アップル・パイを食べるために立ち寄った町田文学館の前で素敵な着物姿で落語会のチラシを持っている女性がいたこと。
カフェ「けやき」でアップル・パイを食べている時に「3時から落語会を行います。無料ですのでどうぞお越しください」とデパートの館内放送のようなよく通る声でその女性がロビーを通り過ぎて行くときの不思議な雰囲気に引き寄せられて、3階の会議室で開催された落語会に行きました。
前職は声優・ナレーターでしたと自己紹介されてからの寿限無。ランドセルを背負った寿限無〜君の本人、友達、それぞれに喋りかけるときのお母さんの声色の使い分け。初めてちゃんと聴く寿限無は衝撃的でした。
次の「悋気の独楽」の扇子で玄関を叩く音を表して、旦那、めかけ、小僧、女将さんの演じ分けを独りで行う姿に打たれる。そんな漫画みたいな事が本当にあった立川談声さんの寄席でした。
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