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タイソンは偉大です!

英語のレッスンで同席した生徒さんが野球の日本代表が勝った話をしました。講師は試合に勝ったときの表現について説明してくれました。

The Japan beat the korea.
《 日本が韓国に勝った。》

The Japan won against the Korea.《日本が韓国に対して勝利した》(〜againstを忘れないように注意)

マイク・タイソンの負け試合(Tyson was def  eated.)の話題をしたかった。それでも、盛り上がってる野球の話に水を差す可能性があるので、こんな表現は可能かと確認する体で無理やり挿入しました。

The Japan defeated the Korea. 《日本が韓国を打ち負かした(〜edで過去形にすることを忘れないよう。基本的にdefeatは格闘技系の試合にしか使わない。野球では基本的には使わない事に留意する事)

タイソンは絶好調だった1980年代から2000年頃に比べれば衰えは隠せなかったことは確かです。それでも彼の影響力は絶大で、80年代にはヤンキーや喧嘩稼業の大人たちの合言葉はこれです。

I wanna fight against Tyson by man to man.            《タイソンとタイマン張りてぇ!》

ダイジェストで見ただけですけど、序盤はフットワークも 軽く、あれならば当時のケンカ屋さん達のパンチを見事なフットワークで躱すでしょう。タイソンは58歳、当時のヤンキーは50代前半、ケンカ屋さん達もほとんどは還暦超えでしょう。タイソンって大きな体で俊敏に動いて、掻き立てる、持っているボクサーなんです。
敗戦後のコメントも良かった。前座の試合で不可解なバッティングの判定があって、荒れたりもしたらしいですけど、レッスン後に文学館のカフェで美味しい「アップルパイ・セット」を頂きました。やはりタイソンは色々と批判されるぐらいが丁度よいボクサーです。
#エッセイ
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