【FOOD RECIPE 】見た目は普通のハムなのに体に優しいハム
こんにちわ。
今日は私が今受けている講座(ナチュラルフード講座)の教材の中で実際に作ってみて、これは良いかも!と思った料理のレシピをご紹介します。
なぜ私がナチュラルフード講座を受講したかについて理由の記事もあるのでよろしければご覧ください。笑
さて、今現在テキスト3の学習を終えて残りテキスト4のみとなりました。この講座を始めたのは9月に入ってからなのですがちょっと自分でも進めるペースが速いか遅いかわからず、とりあえずテキストは毎日読み課題実習も教材に付いているDVDを見ながら、時間ができたときに作っていました。
【課題1の実習】秋のランチプレート
↑玄米、けんちん汁、カブのソテー、松前漬け、山菜のお浸し、自分で作ったカイワレ大根などなど
【課題2の実習】ベジバーガー
↑バンズは自分でこねて焼きました。大豆バーグも豆から蒸して作ったので、2日がかりで作りました。笑
【課題3の実習】精進ハム
↑今回ご紹介するレシピです!こちらも作る時間は短いとは言えませんが、お昼前から作り始めたら夜には食べれます。
私が受講しているテキストには沢山の種類のレシピがついています。
自分で1から一つ一つ作るので、時間の無い人には少し大変かもしれませんが、「こんな料理もあるのか!」と新しい発見があるのは確かです。
自分の手で作った料理はその分時間をかけて、ありがたみを感じながら食べる事ができ出来ます。
また、食べるもらう人にも「こんなところが大変だったの!」とエピソードを交えて食べてもらえます。
長々と前置きがありすみませんでした。
でわさっそく今日おススメしたいレシピについてお伝えしていきます。
皆さんはハムは好きですか?
朝ご飯やお弁当、夜ご飯にも大活躍の「ハム」ですがこれを動物性の肉や使わずに作れるとしたら少し気になりませんか?
実際に私も半信半疑で作って食べてみましたが、このハムは結構ボリュームがあり食べ応えがありました。(ただ、本物のハムと比べてしまうと食べた時の触感や舌触りは少し違うのはお許し下さい)
でわはじめに、材料からお伝えして行きます。
【材料(ingredients)】
※1本分 直径約6~7㎝ 長さ約20~25㎝
・木綿豆腐 film tofu350g~400g
・油揚げ thin deep-fried tofu3枚(50g×3)
・高野豆腐 freeze-dried tofu 1枚(20g) ※お湯で戻しておきます
・醤油 soy sauce 大さじ2(2tablespoon)
・テキストでは五香粉 (Chinese spice)小さじ1(1teaspoon) ※私はナツメグで代用
・A麦みそ barley miso 大さじ1(1tablespoon)
・A白練りごま sesame paste 大さじ1(1tablespoon)
・Aごま油 sesame oil大さじ1(1tablespoon)
・薄力粉 wheat flour 1/2カップ(half cup)
【その他使う器具】
・フードプロセッサー(food processor)
・ヘラ(spatula)
・タコ糸(kite string)
・サラシ布(steaming cloth)
・蒸し器(steamer)
↑実際に使った材料です(I used them)
【作り方(how to make it) 】
①鍋にお湯を入れて沸騰したら木綿豆腐をちぎって入れて煮ます。再沸騰したら、ざるにあげてキッチンペーパーで包み重しをのせて水をしっかりと切ります。※大体30~40分が目安ですが、私は1時間放置しました。
②鍋に油揚げをと高野豆腐をちぎっていれます。そのうえに水をひたひたになるくらいまで入れて醤油、五香粉を加え全体になじませます。汁気が無くなるまで中火でしっかりと煮ます。途中からヘラなどを使い全体を押しながら煮汁をだしつつ混ぜます。完全に水分が抜け出来たら、冷ましておきます。
〈POINT〉
ここで、汁気が残っていると上手く形成ができないので出来るだけしっかりと水分を飛ばしましょう。
③木綿豆腐の水けが切れたら、フードプロセッサーにちぎって入れます。なめらかになるまで回し終えたら、冷めた②とAの材料、薄力粉を加えてさらに回します。
④平らな台の上にさらし布、ラップの順にしき③をのせ直径約6~7㎝、長さ約20~25㎝になるように形成していきます。
⑤形ができたらラップで巻いて端をクルクルと空気を抜きながらひねります。ここでしっかりラップのしわなども取りましょう。そうすると、仕上がりがきれいになります。
⑥さらし布でさらに巻き片側をタコ糸で結びます。反対の端をここでも空気を抜きながらクルクルと巻き最後に凧糸で結びます。
⑦蒸し器に入れて強火で30分ほど蒸します。
⑧出来上がったらやけどに気をつけてどこかつるせるところに5~6時間くらい吊るしてハムを覚まします。
その後は、冷蔵庫に保存しましょう(だいたい5日が目安ですが早めに食べましょう。冷凍庫に保存する場合はスライスして1つづつラップに包みでからしまいましょう。)
done!
お疲れ様でした。
テキストでは、みそとマスタードで作ったソースで食べるのをおすすめしていましたが、個人的にワサビをつけても美味しくいただけました。
↑2日目に作ったボリュームサンドイッチです!フライパンを使いオイルで表面を焼いたら香ばしくなって、さらに美味しくなりました。
どうぞよろしければお試し下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。