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子どもの本が充実、日本の蔦屋よりスキかもーTSUTAYA台北南港店

さて、台湾のご褒美文化に感化された私は、子ども達へのご褒美に、本を買いに行きました。近場にあるTSUTAYA南港店です。
こう書くと、大阪の南港にありそうな店名ですが、台北東部の南港駅の商業施設内にある本屋です。
最近台湾でTSUTAYAがかなり増殖しているようです。もしかして誠品書店より勢いがあるかも。確か数年前に台北市内の信義店を訪れて、ふ~んと思った記憶がありますが、今や台北だけでなく桃園、新竹、台南や高雄などにも広がり、飛ぶ鳥を落とす勢いを感じます。

子どもの本コーナー。緑の絨毯のスペースで皆寛いで座り読みしてます。皆読んだら買おうね

 私達家族にとって嬉しいのは、子どもの本がかなり充実しているという点です。

今の時期的に旧正月や暦に関係する本が多い
楽しく学ぶ系の本。台湾の本は勿論台湾人の著作も一定ありますが、日本をはじめとした海外の本の翻訳が多いです
日本語の本をそのまま輸入したコーナー。遊び系だから翻訳不要
こちらも
立体本も楽しそう
知育玩具などもかなり多い。白い饅頭みたいな子はFood超人という台湾ならではのキャラで、うちにも子どもが小さい頃からお世話になってます

勿論大人の本もそこそこ置いています。また、私はそんなに興味無いですが他にも誠品書店のように、文具、食べ物、色んな雑貨など売ってます。蔦屋のお茶屋さんとか有料ラウンジも併設してます。多分誠品書店のいいとこ取りして、かつ台湾人が好きな日本ブランドを上手く見せて成功してるのかな。
こちら(南港)のTSUTAYAでは子どもの本が充実しているし、座り読みスペースを含めて子どもにじっくり本を選ばせる事ができるので、重宝している本屋さんです。

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