ダニとアレルギー鼻炎が気になったからコインランドリーを初めて使ってみた話。と、鼻炎について

元々アレルギー持ちで、花粉症から果物、ハウスダストまで持っている。
ダニも当然例外ではない。

大分前の話になるが、高反発のマットレスを買った。
肩こりがひどく、特に寝起きに背中が痛くて仕方がなかった。それはきっと寝具によるものだろうと、マットレスの購入に至ったのだ。

結果としてそれは正解だった。
間違いなく高反発のマットレスが俺の肩こりの改善に寄与した。それは間違いない。
一方で、それと同時期だったと思うのだが、ダニに食われたようなかゆみを伴う虫刺されと、自室限定のひどい鼻詰まり。

これは、ダニが潜んでいたな、と。

とりあえず対策として数週間前の夜に色々調べてみて、天日干しやら洗濯やらが出てきたが、すぐにできそうだったのはマットレスを除いた寝具の丸洗いだった。


すぐさま近場のコインランドリーを調べて、準備をはじめた。
敷布団、敷布団カバー、掛け布団代わりのタオルケット、ついでに最近洗ってなかったカーテンとカーテンレース。

ぜーんぶネットに入れてコインランドリーへGO。

人生で初めて、コインランドリーを利用しに行った。
まず24時間営業であること、洗濯から乾燥まで全部1台の機械でできることを初めて知った。
洗濯機で洗ってそれから乾燥機に入れる、という流れだと思っていたのだ(それはそれで物によっては正しい使い方であるらしい)。


挙動不審になりながらコインランドリー内を探索して、どうやら中型の洗濯乾燥機でなんとかなりそうだと判断し、千円ちょっとを入れて洗濯乾燥を回す。
1時間としばらく必要らしいので、一旦家に帰って近所を散歩などして時間を潰してから再度行くと温かい布団たちが出てきた。

しかし、布団とタオルケットはまだ生乾き……いや、乾いていない。
それなら、大きい乾燥機を使ってみてやろうじゃないか、そういうわけで大きめの乾燥機に布団とタオルケットを突っ込んで乾燥を待つこと10分。

タオルケットはいい感じに乾燥したが、敷布団は「冷えたらちょうどいい感じに湿ってそう」なくらいには乾燥した。
あとどのくらい乾燥機にかけたらカラカラに乾くのかが分からなかったのと、もういい加減帰りたくなったのも手伝ってそこで妥協して家に帰った。Amazonでダニ捕りシートをポチりながら。

その日は、敷布団を洗濯物掛けに置いて、床で寝た。
翌日は、よく晴れていい感じに乾いたので、それで寝てみた。


実際そう大して変わらないなぁというのが本音。
ダニ吸着シートみたいなのも買ってベッド下に配置してみたりもしたんだけれどね。


さて、どうしてこんなことを思い出して書こうと思ったか。
いま、鼻詰まりがひどいからだ。
部屋?家?のせいなのかどうか知らないが、鼻が詰まって仕方がない。

この感覚を鼻詰まりがない人に共有するのは難しい。人に頭痛の辛さを伝えるのと同じようなものと考えて貰えればいい(俺は緊張型頭痛しか持ってないから、片頭痛などは感覚が分からないのだ)。
しかし体験する方法はある。

2枚重ねのティッシュを1枚ずつに分けて、それを濡らして鼻に詰める。

試してみて貰ってもいいし、想像するだけでもいい。
鼻呼吸が出来ないのがわかるだろうか。それどころか、唾液を飲むのも厳しい。それくらい鼻が詰まるのだ。
そりゃ頭もボーッとするし、やる気も起きんわなぁと。

そんなわけで、ダルい気持ちを綴ったわけであった。

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