苦手なことほどプロセス化する

自分の意見をいうのが苦手だなぁと
最近よく思います。

自分より年上の人と関わっていると
多かれ少なかれ、上下関係は常に感じるし
ちょっとしたことで、
「今は年下の私がやるべきだったのかな」とか
「相手は今どんな気持ちで喋っているんだろう」と勘繰ってしまう事が多いです。
正直、自分の意見を求められたとき、
自分の意見を言うよりも先に、相手の意見を知りたいなというのが本音。

でも、そうすると
相手からしたら「こいつ、結局何がしたいんじゃ」と思われてしまう。
学校と違って、自分の裁量で進めなくちゃいけないことが多くなった分
自分の意見は言えなくちゃいけないんだよなぁ…と痛感している真っ最中です。

最近見つけたイイ方法

「自分の意見を言う方法」で、検索をすると
「間違いはない」
「後悔するな！」
というアドバイスは結構みつかるのだけど
かなり重症の私にとっては
正直、抽象的すぎて参考にならないと感じていました。

そんな中、色々とサイトを見ていたら
こういう方法を見つけました↓↓

１話のテーマを言う
２言いたいことの数を言う
３要点を抑える（結論を言う）
４理由を言う
５例を言う
６結論を念押しする

これを見たとき、「これだ！！！！」と
ものすごく救われた気がしました。
このフローで話してさえいれば、絶対に自分の意見を言えるわけですよ。

例えば、「この問題について、あなたはどう対処する？」と聞かれたとして
上記のフローに沿って話すなら、
１　私は○○について
２　２コ提案があるのですが
３　AまたはBがいいかなと思ってます。
４　Aは○○だし、Bは○○なので～
５　例えば～
６　だから、Aがベストで、場合によってはBですかね。

って話していけばいい。

と、このように世紀の大発見のように語っていますが
「言いたいことの数を言う」「結論から話す」といったコツは
よくビジネスのプレゼンや営業トーク術でも書いてあるような内容なはずです。