承認欲求ゼロにしなくていい話
承認欲求に振り回されるのはよくないとわかっていますが
「生きていれば、絶対に承認欲求湧いてくるよね?」とも思います。
承認欲求ってゼロになれば完璧なんでしょうか?
私たちは仏みたいになれるんでしょうか?
と、ふと疑問に。
ということで
「承認欲求ゼロって可能なのか、そして良いことなのか」
についてを考えてみました。
もし、他者からの承認が無かったら
生まれた瞬間から
他人の目線というものがあって
私たちは評価されながら成長したものだなぁと思います。
「こうしたら両親が喜ぶのか」
「私はコレが他の人より得意なんだ」など
比較し評価しながら
”自分”がどういう人間かを知ってきた。
例えば
絵を描いたら両親が褒めてくれて、
絵がコンテストで入賞して自信がついて
絵を仕事にしたら、自分の絵を使いたいという会社が現れて、
絵は自分の人生で大切なものになっていた。
という一連の出来事があったとすれば
絵が自分にとって大切だと気が付くまでには
多くの外的要素に影響を受けています。
他者の視点があってこそ自己の確立をしてきたわけです。
こんな風に他者の価値観に影響を受けることが
悪いことかと言われたら
そんなことないですよね。
むしろ、他者からの評価や承認は
自分らしさを見つけたり
自分を支えたりするものです。
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