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【性格】特性と、どう向き合うか

MBTIとか、HSPとか、ACとか。
「言い訳」と言われてしまうけれど。


生きづらい私の特性

私は、ISFPであり、HSPであり、ACである。
細かい説明は、過去にしたので省略。

私には、生きづらい特性ばかりがある。

内向型なので、人と関わるのが得意ではない。
HSPなので、他者の感情に振り回されやすい。
ACなので、人間関係で悩みやすい。

こういう記事を書いていて、
「言い訳」みたいだと思った。

実際、こういうことを誰かに話したら、
「言い訳するな」と言われそう。

でも、私がそういう言葉を使うのは、
むしろ「説明」するため、だったりもする。

相手に、簡潔に伝えたいから、
そういう言葉を使っているのに。

「言い訳」だと否定されたら、どうしたらいいのか。


「違い」は「違い」

「言い訳」と言ってくる人たちは、
「私とは違う生き物」なんだと思う。

多様性が叫ばれる今の時代、
色々な言葉を目にすることがあるはず。

インターネットが普及した今の時代、
知らない言葉を調べることは簡単にできるはず。

それなのに、そういう言葉の意味を正しく理解しようとしない。
「違い」を「違い」として受け止めることができない。

だから、人の生まれ持った特性を「甘えだ」と言ってしまう。

「違い」は「違い」。
違うから悪い、ということは、本来ない。


私を「理解」すること

もう1つ、こういう言葉は、
私自身を「理解」するために使っている。

人と関わることが苦手でも、
「内向型」だから仕方ない、と思える。

でも、別にこれは「言い訳」ではない。

苦手なものは、苦手。
ただそれだけのこと。

私は、私が「HSP」だと自覚している。

例えば、誰かが怒られているのを見ると、
私まで辛い気持ちになってしまう。

だからこそ、そういうときは、
「気にしないように」と、自分に言い聞かせている。

でも、だとしても、
辛い気持ちにならないわけじゃない。

私は「HSP」だから、仕方ない。

ここで、「辛くない」と言ったら、
それは私の気持ちに嘘をつくことになってしまうから。

「言い訳」のつもりじゃない。

私なりに、私の特性を「理解」して、
工夫しようとしている。

でも、生まれ持った性質は、簡単に変えられるものではない。
ただそれだけのこと。


私の特性と、どう向き合うか

私には、内向型の特性があって、
HSPの特性があって、ACの特性がある。

そういう特性と、どう向き合えばいいのか。

私の特性を、しっかりと自覚したうえで、
工夫をすること。

例えば、大きい音がする環境なら、イヤホンをする。
誰かが怒られているのを見たら、その後しっかり寝ること。

「大丈夫」と自分に言い聞かせるあまり、
自分の気持ちを無視してしまわないようにすること。

私の特性を、特性として、受け入れること。

生きづらさを、生きづらさとして、受け入れること。

そういう向き合い方が、私にはちょうどいいんだと思う。

無理せず、私らしく。

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