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【性格】HSPについて ~前編~

私の「悩み」の原因は、「HSP」にあったかもしれない。


HSP診断をしてみた

おそらく、私は「HSP」なのだろうと思っていた。

せっかくなので、改めてHSP診断をしてみた。

中程度のHSP、という結果になった。

私が今まで悩んできたことは、

私の性格のせい、怠慢のせい、と思ってきたことは、
本当に、そうだったのか。

もしかしたら、「HSP」という性質が原因だったかもしれない。


「いつも眠い」理由

私は、「いつも眠い」ことに悩んできた。

寝ても寝ても、眠い。
朝起きるのが、つらくて仕方ない。

別に、授業中に寝ることはなかった。

でも、学校から帰ってくると、疲れて寝てしまう。
そんなことも、少なくなかった。

学校が休みの日には、いつも昼過ぎに起きていた。


毎日早起きをしている母には、いつも怒られていた。

「休みの日だからって、怠けすぎ」と言われていた。

でも、本当に「怠け」が原因だったのか。

大学生になって、一人暮らしになった。

今でも、朝起きるのは苦手だし、
大学から帰ってきて、疲れて寝てしまうこともある。

休みの日には、予定がなければ昼過ぎに起きる。

でも、休みの日に、自然に朝起きられる日もある。
この間の連休中には、朝9時に起きた日もあった。

もちろん、早起きとはいえないけれど、
いつも午後に起きる私にとっては、十分早い。

少なくとも、高校生までの私にとっては、
自然と午前中に起きる、なんてことはできなかった。

結局、私が「いつも眠い」理由は、何なのか。

母が言う通り、私の「怠け」なのか。
生活習慣の乱れによる、ただの「寝不足」だったのか。

学校と「HSP」

もしこれが、「HSP」のせいだったら。

HSPは、繊細な性質なので、
そうでない人よりも、疲れやすいらしい。

そう考えると、納得がいく。

「学校」という、たくさんの人がいる空間は、
私にとってストレスだった。

だから、その回復のために、人一倍寝る必要があった。

眠いとはいえ、授業中に寝ることがないのは、
授業中でも「刺激」があったから。

先生の話し方から、先生の感情が伝わってくる。
生徒の態度から、生徒の感情が伝わってくる。

授業の内容が退屈でも、そういう「刺激」が入ってくるから。

授業中に寝なかった、ということではなく、
「学校」という場で寝ることができなかっただけ。

大学生になって、「眠くない」日ができたのは、
単純に、「学校」にいる時間が減ったから。

そして、休み時間に、イヤホンをしたり作業をしたりすることで、
「刺激」をシャットアウトできるようになったから。

だから、高校生のときより、楽になった。

私が「いつも眠い」のは、「HSP」が原因だったかもしれない。

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