配色の先生は自然の中にいる
配色の本などもこれまで紹介してきましたが、配色に関して言えば、理論や科学的な視点はやや少なめ。色彩心理とは少し違いますね。
配色の先生は自然界にたくさんいらっしゃいます。
そう、人類が絶やすことなく継承し続けてきたし自然の色、植物たちの配色に対しては、何の違和感もなく、受け入れることが出来ますよね。だから、見るだけで配色の勉強になります。そこここでお手本を見せてくれる先生です。
今は便利なアプリがありますから、写真を簡単に色分析してくれます。どんな色で構成されているのか、分析できれば配色の重要な参考になります。
配色の本ばかり読み漁らず、自然に目を向けてみましょう。素材は数限りないくらいありますよ。