カード実践
今日は、小数の単元の3時間目でした。
小数は、3年生で初めての単元だということもあるので、言葉などをおさえるために、2時間目までで作ったカードをみんなで共有してから始めました。
まずは、小数の単元で作ったカードを机の上に並べてもらい、近くの子と見合いっこをしました。
そのあと、何人かの児童に全体の場で発表してもらいました。
みんなで共有することで、
「あ〜」となっている子や、「それ作った!」と言っている子もいました。
そして、大事なポイントをおさえ、いつも通りの自由進度に入っていきました。
今日、この時間をとってみて、作ったカードを共有するってとても大切だなと感じました。
まず、作ったカードをみんなで確認することができるということ。
次に、カードを作ることが難しい子へのヒントとなること。実際に、共有した内容をカードに書いて作っている児童もいました。
また、カードを発表した子は自信につながることです。
こういった時間をとって共有するのもいいですが、自由進度の中で共有することができたらいいなあとも思いました。
今回と同じように、授業の最初の時間を少し取って共有するのか、
タブレット端末を用いて、作ったカードを共有するのか、
カードを友だちに見せるという課題を追加するのか。
これから考えていきたいところです。