noteはじめます #0【自己紹介】
はじめまして
Kenshinと申します。
大学卒業後、日系大手企業に入社し、海外事業部門で働いています。
このたび新たにnoteをはじめました。
今回は初投稿ということで、この記事では自己紹介とnoteを始めたきっかけ、今後発信していく内容や想いを紹介していきたいと思います。
1. 自己紹介
大学卒業後に日系大手企業に入社し、入社して数年の20代若手社員です。
新卒で配属されたのが入社前から希望していた海外事業部門でした。
海外事業部門では、海外営業として働いてます。
海外拠点の管理、貿易実務、各種サポート、営業戦略の構築から実行までの業務に従事してます。
ざっくりいうと、現地拠点と連携し、営業施策を立案、実行し、海外でのビジネスを拡大していく仕事です。
大企業の海外部門で働いていると聞くと、インターナショナルスクール出身や帰国子女でバリバリ英語を操るのを想像するかと思います。
しかし、そんなことはなく、私自身、日本生まれ、日本育ちで大学上京するまで地方で小・中・高と公立の学校に通ったコテコテの純ジャパ(海外旅行や海外留学の経験のない日本人)でした。
中学の時は英語が一番の苦手科目で、「海外なんて行かないのにどうして英語なんか勉強しなきゃいけないんだと」と両親に泣きながら訴えたこともあるほどでした。
そんな私が紆余曲折を経て、国際系の大学に進学し、学術英語ゼミへの参加やカナダへの短期留学、国際寮での寮長を務め、徐々に世界へと目が向くようになりました。
大学入学まで、片田舎の育ちだったので”海外の人”や”国際”といった概念に触れる機会がなく、学校の科目の一つとしての”英語”であってどこか縁遠いものと考えてました。
今の仕事では、毎日現地と英語を使って、メールや電話でのやりとり、ミーティングをしているのですから不思議なものです。
苦手な英語を克服し、今や飯を食う種となってる話については話すと長くなるのでどこかで書きたいと思います。
ここからは社会人になってからのことになりますが、大学卒業後、日系大手企業に新卒入社し、キャリアをスタートさせました。
手前味噌になってしまいますが、軽くこれまでの実績を述べさせてください。
150名以上の新入社員の中から入社式での新入社員代表の挨拶
希望だった海外事業部門への配属
一年目から現地法人主担当への抜擢
社内の次世代リーダー人材選抜プログラムへ選出
全社部門横断PJにアサイン
側から見ると、実際、東大や京大といった旧帝大や早慶卒の超優秀な同期も沢山いる中で、ありがたいことに出世コースやデキる奴的なポジションで見られてました。
しかし、実際その裏では、JTCの硬直的な企業文化や社内政治のしがらみ、非効率な社内ルールに直面し、右往左往しながら、試行錯誤して今日まで送ってきました。
個人的に辛かったのは、メンター(指導担当)と馬が合わず、放置されたりや上司からの叱責で打ちのめされたり、また、実力以上の仕事を任され早く一人前にならないと焦燥感と苦悩の日々でした。
実際、運よくチャンスが回ってきたのもあったと思いますが、振り返ると、準備を怠らない姿勢やマインドセットがあったのが大きかったと思いますし、学生時代の経験や体験からチャンスを手繰り寄せた結果なのかなとも思います。
実際に学生時代に、学級委員や生徒会役員、卒業式での代表挨拶、部活での部長を務めた経験、いわゆる優等生だったのだと思います。
カナダへの海外留学、学生時代に2年間の長期インターンシップの経験が今につながっていると思います。
なので学生の皆さんには声を大にして、何でも構わないので学生生活でやり切った経験や成し遂げた経験を積むと後々いろんなことにつながってくるということを言いたいです。
ここまで聞くと、最初から次元が違うじゃないかと思われるかもしれません。しかし、正直にいうと、至って普通の人間であり、凡人の類だと自認しています。
飛び抜けた才能のない、凡人だと自認していたからこそ、周囲の人や物事に誰よりも誠実に真摯に向き合ってきましたし、上手い方法を自分なりに取り入れ試行錯誤、事前準備を怠らなかった自負があります。
過去には、小学校の頃はいじめに遭ったりや大学受験失敗、浪人、親の働く法人の倒産など、人生の中で苦しい時期もありました。
コンプレックスな面もあり恥ずかしさもありますが、後々これらの経験も機会があったら、まとめようと思います。
一つ言えるのは、これまで挫折と苦渋を味わってきたから、今の自分があるということです。
2. なぜnoteをはじめたのか
最近読んだ記事で、「考える力を鍛えるにはnoteでアウトプットし、言語化することで考える力を鍛えるのが効果的」と書かれており、試してみようと思い立ったのがそもそもです。
狙いとしては、
文章を積み上げていき自分の財産にする(ライフログ)
文章を書くことを通して、言語化力・思考力を上げる。
経験の棚卸・振り返りを行う。
が挙げられるかなと思います。
とはいえ、純粋に自分の言葉で外の世界に向けて情報発信したいという興味が強かった気がします。
3. これからnoteでやっていきたいこと
本noteでは、学生や20代の若手会社員に向けて、ビジネスパーソンとして成長し、成果を上げるためのマインドセットやスキル、思考法、仕事術を発信していきます。
学生や20代のビジネスパーソンで、このような悩みや不安を抱えている方は多いのではないでしょうか?
就活がうまくいかない。
社会人になるのが不安。
学生と社会人との違いに慣れない。
レベルの高い周囲についていけず、辛いしんどい。
会社での人間関係がうまくいかない。
周りと差をつけたい。
仕事で使える英語を身につけたい。
仕事のスキルアップしたい。
目の前の仕事に忙殺されて、余裕がない。
仕事の壁にぶつかりどうしていいか分からない。
頑張っているんだけども成果が出ず、周囲に評価されない。
仕事のモチベーションが下がってしまっている。
成長が実感できず、停滞している。
これらはかつての自分が感じていた悩みです。
私はこれらを解決するために50冊以上の本を読んだり、セミナーやイベントへの参加、社外・社内問わず、多くの人に相談したり、さまざまな方法を試してきました。
これらを通して、得た情報や知見には、玉石混交で本当に役に立つもの、迷信のようなものとたくさんありました。
ここでは、ほんとに役に立つ、実体験に裏打ちされた知見や情報を発信していきたいと思います。
若手ビジネスパーソンの方には、乗り越え方や対処法をあらかじめ知っておくことで直面する壁にうまく対応できるのではないでしょうか。
学生の方には、もっと早くから知っておくことで、最短距離で最適な解決策に辿りつけるのではないかと思います。
これから社会に出る学生や会社の中で奮闘している同世代の若手ビジネスパーソンにとって役立つ情報を提供していきたいと思います。
4. おわりに
偉そうに語ってきてしまいましたが、私自身、いちビジネスパーソンとしてのチャレンジは道半ばで、課題は山ほどあります。
同じような悩みを抱えている学生や若手ビジネスパーソンと共に頑張っていきたいという想いが強いです。
挑戦する皆さんの背中を押すきっかけになれば、これ以上に嬉しいことはないです。
本noteでは、メディアやSNSで取り上げられるような"綺麗ごと"や"机上の空論"ではなく、泥臭く、現場で得た"気づき"や"学び"を惜しみなく発信していければと思います。
一緒に頑張っていきましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。