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海のはじまり第6話感想メモ

海のはじまりの6話を一週遅れてやっと見た

今回は水季の同僚、津野さん回。
池松さんは本当に演技が上手くていい

わたしはずっと津野さんが好き。
本当に無償の愛だったのは
津野さんなんだと思うんだ

無償の愛を与えてる人が
それと気づかずに与えてる相手に
怒られちゃうのおもしろい

津野さんの方がどう見たって
夏くんよりもお父さんみたいで
積み重ねてきた愛と時間を思う

なのに、ありとあらゆる大人の女性には
いらだちとかストレスとかを
ぶつけられてる。
不憫でかわいそう愛しい。

実際にもこういう男の人っているよね
女の負の感情の受け止め係。

なんで女の人って
こういう男の人の優しさには
恋ができないんだろうなって思う反面

女の本能は男を
・恋をしてその男の子どもを産みたい相手
・子どもを一緒に育ててもらう相手
・どうでもいい生理的に無理な相手

に分類するっていう説を思い出してしまう。

津野さんは2番目のタイプなんだろうな
本来は夏も性格的にはそのタイプだけど
なんせ顔がいいからな…

もしかしたら
本当に血が繋がった子どもが必要なのは
男の人なのかもしれない
と今回の話を見て思ったし

人が結婚というシステムを求めるわけを
少しだけわかった気がする

男の人は
血が繋がっていない子どものことを
愛することができたとしても
簡単に奪われてしまう

愛を奪われないために結婚ってあるんだな

「他人の方が楽じゃない?」と
愛した相手のために
他人のまま一生懸命だった
津野さんの未来がどうか幸せであればいいし

個人的には津野さんも
海ちゃんのお父さんになれたならいいのに…
って思ってしまう

天国の水季が津野さんという存在に
その大きな愛に少しでも感謝とか優しさとか
祝福とかそういうものを
感じられていたらいいなって思う

第7話も後からになりそうだけど
見るの楽しみだなー!

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