【サマレン】和歌山・友ヶ島がガチで最高だった件(『サマータイムレンダ』聖地巡礼ツアー)
お久しぶりです、ジャバです!
『サマータイムレンダ』、好きですか?(唐突)
本noteのタイトルからもお分かりかと思いますが、なぜか毎年恒例になってしまっている夏の島を舞台にしたアニメ・ゲーム作品の聖地巡礼ツアーが今年も無事に開催されてしまいましたので、一昨年・去年に引き続き今年もそちらの様子を皆さんにも面白おかしく、時に烏滸がましくお伝えしていきたいと思います!
2021年は東京・神津島(ゲーム『この青空に約束をー』の聖地巡礼)
2022年は香川・直島、女木島(『Summer Pockets』の聖地巡礼)
そして2023年の今年、次なる舞台は、
和歌山県・友ヶ島(『サマータイムレンダ』の聖地巡礼)
に決まりました!
さてさて、どんな冒険譚が待っていることやら。。。
それではスタート!!!
この旅が企画されたわけ
きっかけは『ウマ娘プリティーダービー』だった。
・・・・・・
やー分かる、そんな顔になるよな。分かるよ。
でもね、本当なんだ。
あれは7月の半ばのこと。
本筋から外れてしまうので詳細は割愛するが、当時のわたしはウマ娘のアプリ内で超絶縛りプレイの真っ最中だった。
(詳しくは以下のリンクから確認をお願いしたい。高評価、チャンネル登録もよろしくお願いします)
この縛りプレイは、それはそれは厳しいものだった。
2週間以上もの間、仕事・睡眠・ウマ娘だけで24時間が潰れてしまう生活、そこまでしてもひたすらに虚無が続くゲーム画面、また今夜もウマ娘をプレイしなければならないのかと思うと精神が摩耗し、普段なら喜ばしいはずの帰りの定時が近づくだけで胃がキリキリしてくる逆う◯病状態。
そんな状況の私を救ってくれたサービスが、
Amazonプライム、通称アマプラだ。
簡単な話で、ウマ娘だけに没頭していると頭がおかしくなりそうだからアマプラで映像を垂れ流しながら少しでもプライベートタイムを充実させ気を紛らわせようという魂胆だった。
7月半ばから7月末にかけて、実にたくさんの作品を垂れ流した。
興味はあったが作品に触れる機会がなかった『シン・仮面ライダー』『シン・ゴジラ』などのシン・シリーズ、
昔から大好きで何周しても心が熱くなる『ハイキュー‼︎』シリーズ、劇場版『ONE PIECE』群、
今期作品だから定期的に最新話が更新される『呪術廻戦』『BLEACH』『ゾン100』など、
挙げ出せば枚挙にいとまがないのだが。
そんな中、とある作品がおすすめ欄に姿を現した。
今回の主役、『サマータイムレンダ』の登場である。
この作品については「タイトルは聞いたことがある」程度の認識で事前知識は一切なし。
アマプラ内に次はこれを見ようと決めていた作品もなく、ぶっちゃけてしまうのであれば(まぁ、なんでもいっか)くらいテキトーに、次に垂れ流す作品が決まった。
それが運命の出会いになるとも知らずに。
はい、ハマったー()
第一話の終わり方から「え、何が起こったの!?次どうなんの!?」と一気に引き込まれ垂れ流すどころか気づいたら体がテレビの方を向いていた。正対ってやつだ。
そしてそのまま流れるように完走。
ご覧の通り爆ハマりした挙句語彙力が◯んでるツイートを投稿してしまう重症っぷり。
これにはかつてのガルパンおじさんもびっくりだろう。
だが、この時点ではまだこの旅は計画されていない。
この語彙力を完全に失っているクソツイに、リプライをした人物がいる。
戯言ういろうだ。
なんと彼も偶然今年『サマータイムレンダ』を視聴したと言うではないか。
この時のやりとりを要約すると、
ジャバ「サマレン、良い」
ういろう「良いよな、和歌山行きて〜」
ジ「和歌山になんかあんの?」
う「モデルの島、あんねん」
ジ「マジかよ行こ」
う「うぇ〜い」
爆速で聖地巡礼ツアー企画が立ち上がった。
絶望
和歌山県友ヶ島は、紀淡海峡に浮かぶ南国の別天地。
要塞時代を偲ばせる砲台跡が点在する島々には、実に400種を超える植物が生き生きと逞しく生い茂っている。
そんな大自然の冒険に夢を馳せる我々ニワカ=サマレン=オタクに、皮肉にもその大自然が牙を向くこととなる。
道がーーー途絶えた。
何を隠そう、友ヶ島は加太港 ⇔ 友ヶ島を結ぶこの友ヶ島汽船様のフェリー以外に上陸の方法がない。
その唯一の上陸手段であるフェリーが停まるための桟橋が、台風7号によって破壊されたのだ。
だが、まだ日程には余裕がある。
今回の旅行は、私が9月9日・10日に催されているポケモンカードの大型大会に向けてそこまではしっかり準備をしたいとわがままを言って、その翌週にあたる9月16日・17日に決行する予定で動いていた。
この時、決行日までおよそ一ヶ月。
我々オタクは、桟橋を直すために招集されたであろう顔も見知らぬおじさん達がいる方に手を合わせ、心から応援しながら日々を過ごすこととなった。ちなみにポケカの大会はどこぞのオタクに「二つ名もコンプせい」と煽られた結果ウマ娘に膨大な時間をとられ準備不足となったため欠席となったのだが、それはまた別のお話。
絶望のち希望
件の悲報から、約2週間が経った頃。
友ヶ島汽船の公式ホームページから運行再開の報せが届く。
この時、既に今回の旅のパーティメンバーにつきぞら氏、ミズノ氏を加えた四人体制を確立できており準備は万端。
さあ、舞台は整った……!
9月15日(金)合流①
さて、ここで今回の旅行の大まかなスケジュールを確認しておこう。
まず出航前日にあたる15日(金)、
関東代表・つきぞら氏が仕事終わりに新幹線で関西入りし合流、2人でマイオタクハウスで一泊。
そして翌16日明朝、
北陸代表・ミズノ氏が朝イチでサンダーバードで関西入りし、郊外のとある駅で下車。
そこにマイオタクハウスを飛び出した2人が合流したところを、
颯爽と兵庫から自慢のマイカーをブンブン掻き鳴らして戯言ういろう氏が馳せ参じ、全員をピックアップして港に向かう、
というのが序盤の計画だ。
ということで15日(金)の夜、マイオタクハウスのオーナーことジャバはつきぞら氏の降臨を今か今かと待っていたのだが……
彼が関西にたどり着いたのは、15日もそろそろ終わるのではという夜更けであった。
さらにトラブルは続く。
普段は夜分に出かけることのない陰キャオタクでも、今夜は、今夜だけはつきぞら氏を最寄りの駅からマイオタクハウスまで導かねばならない。
だから彼は扉を開く、駅に向かうために。
だがその日、人類-ジャバ-は思い出した…
""ヤツら""に支配されていた恐怖を…
鳥籠の中に囚われていた【屈辱】を……
9月16日(土)合流②
桟橋が落ち、
新幹線が止まり、
テラフォーマーが湧く。
前途多難と言わざるを得ない旅であっても、当日さえ迎えてしまえばこっちのもn…
桟橋が落ち、
新幹線が止まり、
テラフォーマーが湧き、
ミズノ氏のお腹が爆発した。
9月16日(土)聖地巡礼の章
ミズノ氏という尊い犠牲を払いながらも数々のトラブルを乗り越えたオタク一行は、無事に和歌山県・加太港に到着した。
チケットを確保し、友ヶ島に向かうフェリーの出発までおよそ1時間。
余裕がある?
足りないくらいさ(イケボゴミボ)
実は『サマータイムレンダ』に登場する「日都ヶ島(ひとがしま)」は、今回の最終目的地にあたる友ヶ島だけがモデルではない。
上記のMAPにもあるように、フェリーが発着する加太港周辺の建物や景色などもモデルとなっており日都ヶ島の風景に落とし込まれているのだ。
てかつきぞらテメー、「日都ヶ島って友ヶ島だけじゃなくて男木島もモデルらしいよ、お前が去年来れなかった男木島」じゃねんだよwww俺だって悔しいよwwwwww
事の次第は昨年のサマポケ聖地巡礼noteをご確認ください。
要するに、『Summer Pockets』が直島、男木島、女木島の一部をそれぞれ組み合わせて物語の舞台・鳥白島を形成したように、『サマータイムレンダ』もまた様々なピースを掛け合わせてあの最高の舞台を作り上げているってワケ⭐︎
テトラポッド×海岸
だから港でも暇してる時間なんてないんじゃあっぽけぇええええええいッ!!!!!
ということでまずは淡島神社近くの海岸を巡礼!
潮が遺した携帯電話から見つかった動画ファイルを再生すると潮と"影"潮が・・・サマレン初見時の夢中になってテレビ画面に齧り付いていた思い出が蘇るなぁ(テレビについた歯形をなぞりながら)
友ヶ島汽船の定期フェリー
フェリーが作る波形まで再現してるとかアチーーー!!!!!
こういう細かい気遣いにね、オタクは滾っちまうんですよ……
というわけで無事に友ヶ島上陸達成!
いや、うん、、、
さっきの海岸でも思ってたけど、、、
晴れすぎじゃね?(何よりやんけ)
雨男のジャバ、曇り男のつきぞらを擁しても止められない程の晴れ男がこのパーティにいるとでもいうのか!?
桟橋を降りてすぐに、潮のパネルがお出迎え!
がっつりアニメを見てなさそうな青年も「潮いるやん!おれ潮と写真撮りたいわー!」とか言っててサマータイムレンダの客層の広さを感じた。
ツーショット?
ないですよ、
がっつりアニメ見てるオタクなので🖐️
友ヶ島案内センター
とかなんとか言ってる間に聖地キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
桟橋を降りてすぐ、向かって右側に見えてくる友ヶ島案内センターは日都ヶ島駐在所のモデル!
ここで哲さんは慎平からの通報を受け、存在しない商店街の乱闘騒ぎを止めに向かうんやなぁ〜、がんばれ哲さん!負けるな哲さん!エリカちゃんも応援してるぞ!
今回のお宿「海の家(うみのや)」
本格的な巡礼ツアー(という名の登山)に向けて、早めのチェックインで荷物を置かせて頂くことに。
それがここ!今回の本拠地となる海の家さん!
何を隠そう、加太港の駐車場で管理人のおじさんに
「すんませーん、駐車したいんですけどー」
「はい、◯◯◯円ね」
「一泊するので倍でいいですか?」
「一泊?どこに?」
「友ヶ島に」
「友ヶ島にィ!?あそこに泊まれる宿なんてないよ、無人島だもん」
「!!??!??!」
_人人人人人人人人_
> 友ヶ島に宿はない <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
となっていたほどの幻のお宿(ほんまか?)
駐車場のおっさんに詰められてアワアワしてるオタクには申し訳ないが笑ったねー、あれは笑ったwww
その間ういういウロカー内では宿の予約を担当していたオタクこと私が「一体誰と電話してたん……?」と不審がられていた。ゆるさんぞ!
タイトツキ
とはいえ無事に宿も実在したということで、
身軽になった我々は意気揚々と聖地へと向かう。
だが、それは突然現れた。
特級呪物「タイトツキ」の登場である(失礼だぞ)
というのも、「紀の国わかやま文化祭2021」の「カダハク2021」において3名のアーティストによって制作されたアート作品を友ヶ島島内に展示しているとのことで、
オタク一行の目の前に現れた本作品の他に、2作品が島内に散りばめられているらしい。
友ヶ島に立ち寄った際には探してみてはいかがだろうか?
第4砲台跡
うわあああああああああ根津さああああああん!!!!!
『サマータイムレンダ』は1話で心を鷲掴みにされ、6話で完全にハマった経緯があるのでここは外せない!!
えっ?
じゃあアレも来るのかって?
はーいはいはいはい、まぁ慌てなさんな😉
第3砲台跡
これが見たかったんだろぉぉおおおおお!!?!?
これもォォウッ!!
見たかったんだろぉぉおおおお!!?!?!?
マジで6話のラストは良すぎて何周もしてしまう……このシーンの最後のひづるさんの台詞で『サマータイムレンダ』完走の準備は整った……いや、私が網代慎平になったといっても過言ではない(それは過言やあっぽけ)
第1砲台跡
うわあああああああああ竜之介ぇぇええええ!!!!!😭😭😭
クオリティ高ぇよこの聖地ぃいい……昂りすぎて因果律めちゃくちゃになっちゃうよぉおお……😭😭😭
第2砲台跡
ぴぃやあああああああああ!!!聖地之介ぇぇええええええ!!!!!
現実の風景とアニメで見た構図が脳内でバチっとハマった瞬間の気持ちよさが聖地巡礼の醍醐味なのだ
ちなみにややマイナーだが原作では第4砲台跡のシーンで上記の写真の構図が使われている。
現実では第2砲台跡にある建築物になるので要注意!
友ヶ島のデカ松さん
ぬおおおお、で、でけぇえええええええええ!!!!!
松の話である。
松の話である!!!!!
冗談はさておき、モデルとなった松がデカすぎて、デカすぎ仲間のひづるさんのように松にぶら下がれなかったのは心残りではあるが、、
他の手近な松を見つけてぶら下がり体験だけでもしようと試みたのだが、ジャンケンで勝ち残りパーティメンバーで唯一ひづるさんになることを許されたオタクがぶら下がれずにそのまま負傷したためその夢は露と消えた。
閑話休題。
というわけでここまで駆け足で聖地巡礼1日目の思い出を振り返ってきたわけだが、これ以外にもサマータイムレンダには(おそらく)登場していない名所が、友ヶ島には数多く点在している。
島の代名詞とも言える灯台や、
日本最南端の子午線通過を示すモニュメント《日本最南端子午線塔》、
さらには砲台跡はサマレンのみならず『天空の城ラピュタ』の背景モデルとなったとも言われているほか、
言わずもがな友ヶ島から見る海、打ち付ける波の音色、そして遥か彼方に望む連綿と続く島々の美しさは筆舌に尽くしがたく、「んだこれ、ほとんど登山やんけ!!!」と荒みに荒んでいたオタクパーティの心を浄化してくれる。
敢えてここで写真を載せることはしないため、ここまでこんな駄文を読んで下さっている皆さんは是非サマータイムレンダ聖地巡礼の合間に自らの目で確かめてほしい!
その代わりと言ってはなんだが、、、
はい、飯テロ☆
今回の旅の本拠地『海の家』さんの宿泊コースはなんとバーベキュー付き🍖🍖🍖
これほどまでに美味しそうな食材を前にしたらオタクの顎もシャクれるというものである。
ここで大いに笑い、腹を満たし、体を癒し、翌日に向けての英気を養うオタクパーティであった。
・・・
・・・・・・
浴室のシャワーが冷水しか出なかったの今でも許してないからな海の家ァ!!!!!
9月17日(日)朝の章
AM8:00 オタク起床。
朝ごはんを食べ、部屋に戻る。
昨晩午前2時頃までボドゲに興じていたり、部屋に突如現れたクソデカテラフォーマーと戦っていた気もするが、今は昔のこと。
我々は余裕の笑みを浮かべていた。
なぜなら、
そう、
既に我々は初日で友ヶ島を踏破していたのである!
ここで改めて友ヶ島の地図を見てみよう。
画面中央に書き込んだ❌が確認できるだろうか?
ここから先が台風の影響で立ち入り禁止となっており、残念ながら虎島を訪れることは出来なかったのだが、我々オタク一行はそれ以外の地図の左側(あくまである程度のレベルで道が存在するところ)を全て歩き回って初日を終えることができた。
【コラム】友ヶ島巡礼の所要時間
さて、ここで
億が一にもこんなふざけたnoteを今後サマータイムレンダの聖地巡礼をしたい方が参考にすべく見てくれているパターンを無意味に考慮し、
我々が友ヶ島を踏破するのにかかった時間を簡単に残しておこう。
是非タイムスケジュールを組む際の参考にしてほしい👍
我々オタクは12:30発の夏の特別臨時便に乗り込み、12:56に野奈浦桟橋に到着
その後、上述の通り島の半分をぐるっと踏破し、最後の聖地となったクソデカいひづるさんのおっぱ松の木を写真に収めたのが16:55
つまり、約4時間で上記の聖地巡礼を行なっているというわけだ。
フェリーの最終便が16:30なので、日帰りで回りたい方は9:00もしくは11:00の通常便フェリーに乗り込むことを強くオススメする!
また結局我々オタクパーティも実際には行っていないため、他の方のブログからの情報となってしまうが、虎島への道中は片道1時間、往復2時間程度かかるとのこと。
虎島込みで日帰り聖地巡礼じゃあっぽけ!!!って方はマジで頑張ってくださいwww
◯◯◯デスマッチ
さて、あまりにも気が利きすぎるが故に脱線してしまったがここで一旦話を戻そう。
聖地巡礼ツアー2日目朝、
宿の提供してくれる朝飯のために8時に起床したものの、初日の努力(と台風の影響)により友ヶ島の聖地を全て巡礼しきっていたオタク一行はフェリーが来るまで、、、
ボドゲをすることにした!!!
今回のゲームは島旅名物の『ゴーシチ』
ルールは簡単だ。
まずはじめに、5文字の札を2枚、
7文字の札を3枚、全員にランダムに配られる。
毎回ゲーム前に「エモい短歌」とか「面白い短歌」などのお題を決め、
場に出ているカードと手札を交換しながらテーマに沿った短歌の完成を目指す、というもの。
もちろん手札を交換する回数には限りがあるし、同じカードプールでやっているため自分の欲しいワードが既に他のプレイヤーに持たれている可能性もある。
理想とは違っても、ゲーム前には予想のできないような短歌が生まれる面白さがあるのだ。
ただ、4人全員でやっていたら誰が平等にオタク達の詩を評価してくれるだろうか。
テラフォーマーか?
黒光る 奴だけは無理 哀しいが。
じゃあどうするか?
こうしちゃいましょ♪
さぁ、ボドゲ「57577」を使った
ウマ娘10連ガチャ争奪デスマッチを始めよう。
いや、うん。
それぞれ投票数「4」、なんだよね・・・
なんか、うん・・・
人望なくてごめんね?😢
違った角度からえげつないダメージを負った気もするが、だだだ大丈夫だももも問題ない
せっかくの機会だ。
気を取り直してここで作者の名前を公表してみよう。
①戯言ういろう
②ジャバ
③つきぞら
④ミズノ
どうだろう、皆さんのイメージと合致していただろうか?
ジャバ作品に限って言えば、まず第一回戦。
ハイネにしてやられイベントホライズンまで追い込まれてから仲間を集めての大逆転劇、この物語の大きな転換点となる「ハイネと目が合う」という事象を契機とした、何度も繰り返される夏の始まりをテーマとした一句
やーー・・・完璧では?(慢心)
エックス投稿前にオタクパーティ内で行ったお披露目会ではあまりウケが良くなくて焦ったものだが、ちゃんと勝ちきれて良かった。…っぱ分かる奴には分かるんよォ!
だけど④もかなり綺麗なので紙一重だったとは思うわけだが。
や、まぁ、人望なくて投票数4なんですけど。
そして第二回戦。
宿泊宿、ということでテーマは『海の家』だ。
「旅の途中で かくれんぼ」というフレーズは可愛くてエモくて割と気に入っているのだが、
「(楽しくて時間が)とけていく」というニュアンスはまず伝わらないし、
「カモンベイベー」を引いたので部屋にテラフォーマーが沸いたことを活かした面白い句になればと思ったのだが、手札が噛み合わず最終的には旅の途中で運命の人を求める軟派な句になってしまった←
票を入れてくれた人がいる手前こう言うのもなんだが、自信を持って勝てる句だと言えないのがもどかしい_(:3 」∠)_
逆に③つきぞら氏の作品が0票というのは驚きだ。
「蚊に刺されても」「徹夜に決まり」等々、現地にいたらテーマ『海の家』にピッタリだと分かるフレーズを引き当てており勝機しか感じないラインナップ。
少しでも5の句が変わったら大きく飛躍する一句だったと言えるだろう。
いやそもそも勝つために出てもいない虹や居もしないもふもふの猫をテーマに短歌を作ったやつらに負けたの可哀想だrうわなにをするやめッ……‼︎‼︎
ええい!でも負けは負けだァ!!
ただ罰ゲームは「ガチャを引くこと」のみ。
どうせ引くなら笑顔で帰ったらいい!
勝てェ!!!
つきぞらァ!!!!!
爆死で草。
9月17日(日)聖地巡礼の章
出航〜〜〜〜〜!!!!!
\\ ドンッ‼︎ //
ともがしま号
ぬぅぉおおおお!!!でけぇえええええ!!!!!(アドが)
実際のともがしま号の座席は向き合っていないんやなぁ〜
ちなみに、友ヶ島汽船は聖地となるともがしま号の他に「友ヶ島V号」も運用されており、交互に加太港と友ヶ島を行ったり来たりしている。
そちらは座席や窓ガラスの形が違うので注意!
はい!
ということで無事に島から帰還しました!
ここまでこんな駄文長文を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました!
聖地・友ヶ島から帰ってきてオタク4人も全員満身創痍5体満足で今回の旅も無事に終了……
なわけ無いよなぁ!!?!?!!?
序盤でお見せした画像をもう一度見て頂こう。
そう。
ご存知の通り、友ヶ島だけでなく加太港周辺にも『サマータイムレンダ』の聖地はまだまだ点在しているのだ。
というわけで、島旅2023、2日目!
さらなる聖地攻略に乗りだそう!!
小嶋一商店近くのY字路
完璧すぎる聖地ウォウウォ!!!!!
ココ良すぎてめちゃくちゃ個人的アチチポイントなんだけど分かる人いる?まー分かる人しかおらんわなQ.E.D.
コバマート(小嶋一商店)
よもぎ餅売り切れウォウウォ〜😭😭😭
堤川沿いの堤防
もしかしなくても電柱に近づきすぎた?笑
加太小学校プール前
背景のロゴ?色合い?も聖地準拠なのマジで感謝しかないでしょウォウウォ!
加太観光協会案内所
なんで雨降ってねぇんだよぉおおおおおこれだから晴れ男はよぉおおおおお!!!!!(意味わからん逆ギレ)
こちらは第10話で澪と朱鷺子が雨宿りしていた「日都ヶ島観光案内所」のモデル!
推しはひづるさんだけどカップリング賞は澪&朱鷺子ペアに進呈し隊のリーダーやらせてもろてます()
16話とかマジでヤバかったからね。
「影にコピーされるってことはさ、心も体も、全部覗かれるってことやん?」
「澪には私の奥まで、もっと知って欲しいから……」
エーーーーーーーーーーーーーーッチ!!!!
潮の形見を託された場所
あげぱん混みすぎィ!!!
あげぱん美味すぎィ!!!(唐突な飯テロ)
美味い、ビビるほど美味い。
これは運命の出会い果たしたかもしれん。
だが面白いことに、ここではもう一つ
運命の出会いが待っていた。
と言うのも、
我々オタクパーティがこの通りに人があまりにも多すぎてアニメ構図で良い写真が撮れずに悶々としていたところ、1人の中年男性が話しかけてきたのだ。(この方が今回のとっつぁんとなる)(とっつぁんとは)
とっつぁん「兄ちゃん達もサマーなんとかってアニメ見て来たん?」
オタク「!?はいそうです!この通りもアニメに出てくるんですよー、それにしてもすごい人ですね」
とっつぁん「ほー人気なんやなぁ、兄ちゃん達みたいなのよー見るわ。ここのあげパン絶っっっ品だから兄ちゃん達も食べてってな」(ちなこの人はただの客w)
オタク「マジすか絶対いただきますね!」
みたいな流れからしばらく世間話で盛り上がることとなる。てゆーか、、、
""ホンモノの陽キャ""半端ないって!
もう〜!!アイツら半端ないって!
アニメの知識ゼロの状態から
オタクともめっちゃ会話回すもん!
そんなんできひんやん普通……
そんなんできる?
言っといてや!
できるんやったら。
こうなるとやっぱりいるよなぁ…
オタクに優しいギャル。
閑話休題。
その後、話の流れで大阪から来たことを伝えると、とっつぁんと一緒にいた女性から「大阪なんかに負けないたこ焼き屋さんがあるから絶対食べに来い!」との熱い挑戦状が!
この通りからすぐ近くにある「さちまる」という名前の店舗だそうだ、とっつぁん達がその場を離れてしばらく経つが、あげぱんも無事に頂けたことだし早速件のたこ焼き屋さんに向かうこととしよう。
見つけたここやー、って、、、
レンダ盛り!!?!?なんだそれは!?!?
10個でも100個でも買うちゃあそ!
あかーーーーーーーん!!!!!
ハッ
アブナイ、エモすぎて意識が飛びかけた。
何がエモいって、この商品が出来上がったバックボーンよ。
大阪なんかに負けないたこ焼き屋さんこと「さちまる」の店主・さっちゃんによると、お客さん(と言う名のオタク)からそれはもうめちゃくちゃリクエストされたらしい、
「サマータイムレンダに出てくるたこ焼きを作ってくれー」とwww
それを嫌がるどころかノリノリで(少なくともそう見えるように)対応してくれている上に、何がやべーって多分さっちゃんはサマレンをちゃんとチェックしてるところ。
「潮ちゃんの『10個でも100個でも買うちぁあそ!』ってやつな!」
「最終話の25話でも出るけど、5話にも出てんねん!知ってた?」
「普段はプラパックだけどレンダ盛りは原作再現のために船皿用意してんのよー」
な?言わなくても分かるだろ?
最高なんだよ(語彙力加太港に沈めたんか?)
てわけでお待たせしました!
この方が!さっちゃんだぁ!!!!!
エックスのアカウントはこちら
@furari0303
幸運なことに私が今回のオタクパーティの中で最も加太に訪問するチャンスが多いため、今後もできる限りお世話になりたいものだ。
ちなみに。
先ほどのとっつぁん達とはちゃんと「さちまる」で再会を果たすことができ、レンダ盛りだけでなく(主にとっつぁんに)強く勧められ、
塩マヨ
柚子ぽん
しょうゆマヨガーリック
柚子こしょうマヨ
も頂くことに(とっつぁんはただの客定期)
とは言えマーーージで美味しかった、塩マヨは優しい味わいで何個だって食べていられそうだったし、後先考えないでいいタイミングなら良質なガーリックがガツンと旨味を爆発させてくれるしょうゆマヨガーリックも堪らないテイストだ。
本当に良き出会いでした!ごち!!!!!
しまいし荘
考察オタクがめちゃくちゃ警戒してた中村のおっさーーーーん!!!!!
「さちまる」からほんの少し歩いたところにあったのが民宿なかむらのモデル、しまいし荘。
これも実はさっちゃんに教えてもらった。
他の方の聖地巡礼ブログ等でもあまり触れられてない聖地だから全く気づけておらず、ここを拾えたのはマジもんの幸運っした、、、
なれ寿司
しまいし荘を最後に加太港を離れたオタク一行は、レンダ盛りのたこ焼きに続き、ひづるさんが船に乗る前に食べていた『なれ寿司(≒早すし)』を頂きに車を走らせる。
昔からそうなのかは知識がなく分からないが、『なれ寿司』を食べたければ今は和歌山ラーメンのお店に行くと高確率でテーブルに並んでいるので比較的簡単に食べられるのでオススメだ。
ああ、あとそうだ、これを忘れていた。
はい、飯テロ⭐︎(こいついっぺん殴った方がええぞ)
和歌山市駅
さらに和歌山ラーメン屋から車を走らせ、第二話《影》にて慎平が『沼男』について回想しているシーンで使用された南海電鉄・和歌山市駅のワンシーンを回収!
(お?この描写方法を模してレビューかなんか書いたらオシャレやないか……?🤔)
それにしても南海電鉄・和歌山市駅直結のランドマーク《キーノ和歌山》がデカすぎて少し笑ってしまった。
「紀の国」和歌山の玄関口として地域のシンボルを任されたこの建物には、レストラン街やホテル、市民図書館など多くの施設が入っているため、
我々はほとんど最後に訪問することとなったが、皆さんは最初に訪問するのも良いかもしれない。または昼飯時などに訪問するか。
旅支度の調達や腹ごしらえなど、
キーノ和歌山にて最高の聖地巡礼のための準備を進めてみてはいかがだろうか?
だって……あるよ?
プレミアムなグリーンソフト🍦<ウマイデー
グリーンソフト
和歌山市駅・キーノ和歌山にて幸運にもプレミアムなグリーンソフトを頂くことはできたが、やはりアニメにも出てきた和歌山市民のソウルフード・シンプルなグリーンソフトも頂かなくてはこの旅は終われないだろう。
まぁ、そのせいで何人かのオタクが連続アイスクリーム攻勢にお腹が爆発しそうになっていたが……(こんな汚い伏線回収ある?)
終章
はい、というわけで
これにて聖地巡礼は終了!
一泊二日のサマレン聖地巡礼ツアー、本当に最高の旅でした。
改めて、
ツイッターでアンケートに回答してくれた方、このnoteをこんなところまで読んでくれた方、そして誰よりもこの一泊二日を共にしてくれた3人のオタク達に最大級の感謝を!
最後に、
関東代表・つきぞら氏が東京にある『洋食コフネ』のモデルとなったお店を写真に収めてくれたので、そちらを一緒に観覧して筆を置かせていただくこととしよう。
いや建て直されんてんのかーーーい!!!
終
制作・著作
━━━━━
㋔㋟㋗
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