息子と北信濃帰省ふたり旅①

8月14日（水）〜17日（土）
息子と北信濃にある私の実家へ息子と帰省してきました。　

私の生まれ故郷
長野市や上田市や小布施町に隣接している須坂市というところに私の実家があります。

ほとんど帰ってなかったのですがコロナあけてからの2年前から毎年１度は帰ることにしました。

理由はいくつかあって

兄に電話するたび母がボケちゃったと言うから心配になってというか、私のこと忘れられないうちに顔見せて親孝行しとこうか、とか。

小中学生時代の同級生たち数人と繋がったから彼女たちとワークショップして遊ぶためとか

私はアロマセラピストなど自然療法の民間資格をいくつか所有していることを知った友人がアロマやハーブのことをオンラインでおしえてほしいと話を持ちかけてくれたことがきっかけです。

コロナ禍だったからオンラインで持ちかけてくれたけど、オンラインはむずかしいし苦手だから私が長野まで出向いてリアルに会って開催したいと伝え時を待ちいろいろ調整して実現させました。

話が逸れてしまったね
戻します。

そんな実家の母は8月11日で88歳になりました。

8月11日は父の命日でもあるので、なんだかこの日は私にとっては特別な日。子どもたちが小学校を卒業するまでは毎年夏休みに帰省していたのでお墓参りもしたし母の誕生日のお祝いもしてましたが、その後部活で忙しくなり一旦夏の帰省はそこで終わりました。

そんなこんなのいつの間にか山の日という祝日になっていた8月11日.。

今年は母が88歳になったので電話したらまだまだ86歳だよと、ボケをかましておりました。

大差ないけど88歳は米寿？でおめでたいのでなんとなく家族を誘って久しぶりにみんなで帰省してお祝いしようと持ちかけたけど、そもそも母にはお祝いなんかしないでくれと言われるし、夫と娘は行きたくないと断るし、そんななか唯一息子が一緒に行くと言ってくれたんです。（半ば無理くり誘った感もありますが）

1年前の春に自動車の運転免許取ったから車で行きたいとのこと。

運転したいから一緒に行ってくれたとも言えますが、本当に大丈夫かな？と行きは後部座席に乗らせてもらい、帰りは安心したので助手席に乗せてもらい、往復息子に運転してもらって無事帰省してきました。

往路の坂城のあたりだと思いますが、曇っていてとても幻想的でした

行きは途中休憩も入れて4時間半かかりました。その間ずっと息子が好きな音楽を聴きまくりました。この日のドライブのためにランダムで音源録音？したみたい。ほとんどがラップミュージックでテンションあげてました。

私もおかげさまで眠くならずノリノリで行けました。

車中「オレってカッコいい？」「横からとか後ろからとか運転してるところ写真いっぱい撮って」と言われたので

たくさん撮りました。
こんな感じ⬇️

後部座席から運転中の息子を撮った

「カッコいいよ。イケメンだよ」

と言っときました。

私は完全なる親ばかです。

過去世では息子は私の恋人だったのではないかと思います。途中別れてしまったので今世では親子として生まれ変わったのかなと（笑）

そんな息子に運転してもらえる日が来るなんてマジで感慨深かったです。

最高の夏の思い出になった帰省旅でした。

ありがとう

帰省中の出来事を残して置きたいからまた忘れないうちに続きを書きます。

読んでくださってありがとうございます。

しばらくは息子との夏の楽しい思い出を書きたいと思います。