故郷のクラフトビール工場を探しに〜北信濃帰省中に訪れた
春にさいたま新都心のケヤキ広場にて
開催されたビール祭りにて地元のクラフトビールのブースを見つけました。
信州須坂フルーツブルワリー
えっ?!
私の生まれ故郷にクラフトビール工場ができたの??
気になって試飲してみたらめちゃくちゃ美味しかったので、さらにお土産に2本ほど購入しました。
この時に何を呑んだか忘れてしまったけれど、接客してくれたお兄さんが私と同じ高校を卒業していたのでさらにびっくり❢
工場はいったい何処にあるんだろう?!
今回夏に帰省した時に息子に運転してもらって探しに行こうと思ってラベルの裏に書いてあった住所をみてびっくり。
意外と近い。
今回の帰省中に会うことになっている小中学生の時の同級生の友だちの1人が生まれ育ったところだったんです。
それを友だちに伝えたら場所を調べてくれてさらにびっくり❢
なんと私たちの中学の時の担任の先生が住んでいた当時教員住宅だった跡地がビール工場になったみたいなんです。
これは見に行かなきゃね
ってことで同級生たちと見に行くことになったので、高級旅館の茶房で息子とお茶したあとは別行動となりました。
友人に案内してもらってブルワリーを見つけました。
しかし残念ながらお盆中につき?お休みでした。
写真だけ撮ってきました。
ここに大昔担任の先生が住んでいたなんてね。当時新米教師で初めて担任持ったのが私たちのクラスだったので先生にとってもいろんな意味で挑戦のクラスだったと思います。やんちゃな男子いっぱいいたし、1つ上の先輩たちにボコボコにされた男子もいたらしい。田舎の中学だったけどもしかしたら少し荒れていたのかも。
でもそんな中でも一番楽しかったことで覚えているのは先生が住んでいた家の庭にクラスのみんなで段ボール集めて家を作ってキャンプしたことなので、跡地がどうなっているのか見てみたかったんです。
友人はなんとなくこの地にあった建物とか雰囲気を思い出したって言ってたけど、私はここでキャンプしたんだなぁと懐かしくなりました。キャンプファイヤーもしたような木もするし、花火や肝試しなんかもしたんじゃないかな。何しろ50年近くも昔の話だから全てがうろ覚えの楽しい記憶。
それが今はクラフトビール工場になっていて、信州の果物を取り入れたフルーツエールブルワリーになっているなんてね。
その後はダムを案内してもらって、遅めのランチを小布施でしました。
ランチのために訪れたのは小布施
中心街にある北斎館のすぐそばにあるお店を予約してくれていました。
↓
お酒も料理も美味しかったです。
雰囲気もすごくよかったです。
小布施はまちおこしを成功させた町なので、いたるところに素晴らしいお店があります。町は大きくないので歩いてまわれるのも魅力の1つなんです。
そして、
最後に友だちが家まで送ってくれる途中に、母校の中学校に立ち寄ってくれました。
建て替えたので私が通っていた頃の校舎ではないけれど、グラウンドはあの頃と同じでした。
家から中学までたぶん4キロはあると思うのですが毎朝坂道を走って登校してました。
冬は雪が積もるから片足を竹スキーに乗せて滑って行きました。
行きは坂道下るから良いのだけれど、帰りはかなりシンドかったです。
と、そんなこんなを思い出す1日となりました。
息子との帰省旅終わってから8月も終わり、夏もなんとなく終わりの雰囲気だけどまだまだ書き残したいことあるけどしばらく熟成させて思い出した頃にまた書きたいと思います。
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